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太田村 (岡山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおたそん
太田村
廃止日 1932年4月1日
廃止理由 新設合併
太田村吉岡村万富村
現在の自治体 岡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
赤磐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,852
(『角川日本地名大辞典 33 岡山県』203頁、1930年)
隣接自治体 豊田村可真村高陽村、吉岡村、和気郡熊山村
太田村役場
所在地 岡山県赤磐郡太田村大字大井
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太田村(おおたそん[1][2])は、岡山県赤磐郡にあった。現在の岡山市東区の一部にあたる。

地理

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吉井川の中流右岸に位置し、南部に沖積地が広がる[2]

  • 山岳:大盛山、倉懸山、大森山[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、磐梨郡二日市村、万富村、大井村、鍛冶屋村が合併して村制施行し、太田村が発足[1][2]。旧村名を継承した二日市、万富、大井、鍛冶屋の4大字を編成[2]
  • 1900年(明治33年)4月1日、郡の統合により赤磐郡に所属[1][2]
  • 1932年(昭和7年)4月1日、赤磐郡吉岡村と合併し万富村を新設して廃止された[1][2]。合併後、万富村大字二日市・万富・大井・鍛冶屋となる[2]

地名の由来

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合併各村のうち著名な字から[2]

産業

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  • 農業、商業[2]

交通

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鉄道

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脚注

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  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』130頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』202-203頁。

参考文献

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関連項目

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