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太陽ともぐら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

太陽ともぐら』(たいようともぐら)は、かつてフジテレビ系列で放送されたテレビドラマ1969年1975年に計2シリーズが制作された。

概要

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家計は春子の稼ぎに頼っているという売れない画家の東金太郎の一家を中心に、そそっかしい団子屋の主人・千造、自他ともに“ヤブ医者”と認める北ら、明け透けな人々と共に庶民の哀歌、生きることの楽しさなどを描いた喜劇。

第1シリーズはモノクロ放送、第2シリーズはカラー放送での放映となった。

第1シリーズ

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土曜劇場
太陽ともぐら(第1シリーズ)
ジャンル テレビドラマ
原作 山田洋次(「作」名義)
脚本 山根優一郎、山田洋次ほか
演出 若山勉
出演者 倍賞千恵子松村達雄ほか
製作
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1969年10月4日 - 同年11月8日
放送時間土曜21:30 - 22:26
放送枠土曜劇場
放送分56分
回数6

特記事項:
モノクロ作品。
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1969年10月4日から同年11月8日まで『土曜劇場』(土曜21:30 - 22:26)で放送。全6話。

出演者

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スタッフ

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第2シリーズ

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月曜劇場
太陽ともぐら(第2シリーズ)
ジャンル テレビドラマ
脚本 山田洋次、高橋正圀
演出 小林俊一
出演者 倍賞千恵子、松村達雄ほか
製作
制作 フジテレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1975年4月7日 - 同年6月30日
放送時間月曜21:00 - 21:55
放送枠フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分55分
回数13

特記事項:
カラー作品。
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1975年4月7日から同年6月30日まで放送。全13話。

放送時間(JST)が毎週月曜21:00 - 21:55と、第1シリーズとは異なるが、本作は1975年3月末まで土曜22時台で放送された『土曜劇場』の放送作品群の後継とされ、『月曜劇場』との放送枠名も付けられた。

出演者

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スタッフ

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サブタイトル

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  1. 1975年4月7日 「秘密」
  2. 1975年4月14日 「太陽の愛の詩」
  3. 1975年4月21日 「去りし母」
  4. 1975年4月28日 「サイレンの音哀し」(ゲスト:渥美清
  5. 1975年5月5日 「小人閑居して」
  6. 1975年5月12日 「もぐら親父の願い」
  7. 1975年5月19日 「悩める芸術家」
  8. 1975年5月26日 「春子の旅」
  9. 1975年6月2日 「無言のプロポーズ」
  10. 1975年6月9日 「僕、行って参ります」(ゲスト:上條恒彦吉田義夫
  11. 1975年6月16日 「乾杯の歌」
  12. 1975年6月23日 「親父の純情」
  13. 1975年6月30日 「旅立ちの歌」

出典

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関連項目

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フジテレビ系 土曜劇場
前番組 番組名 次番組
太陽ともぐら(第1シリーズ)
(1969年10月 - 11月)
フジテレビ系 月曜21時枠
月曜劇場
太陽ともぐら(第2シリーズ)
(1975年4月 - 6月)