奈木宏昌
獲得メダル | ||
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日本 | ||
柔道 | ||
カナダ国際柔道大会 | ||
金 | 2000 バンクーバー | 81kg級 |
イタリア国際柔道大会 | ||
銅 | 1998 トレトリ | 81kg級 |
奈木 宏昌(なぎ ひろまさ、1977年12月13日 - )は、兵庫県南あわじ市出身の日本の柔道家。柔道指導者。六段。身長186cm。血液型O型。 組み手は右組み。得意技は大外刈、内股。
概要
[編集]大学卒業後、兵庫県立津名高校、淡路市立津名中学校、そして母校である南あわじ市立南淡中学校を経て、令和4(2022)年度から、南あわじ市立沼島中学校の教員[1] [2][3]。 南淡中学校の監督として 第47回・50回全国中学校柔道大会男子団体戦3位(2016年・2019年) 第22回・24回マルちゃん杯 近畿少年柔道大会男子団体戦優勝(2017年・2019年) 第21回・23回マルちゃん杯 近畿少年柔道大会男子団体戦準優勝(2016年・2018年) マルちゃん杯 全国少年柔道大会男子団体戦出場(2015年〜2019年)5年連続 嘉納治五郎杯ウラジオストク・カデ国際柔道大会 日本代表監督、コーチを務める。 教え子は、出口雄樹(北京五輪代表候補)をはじめ様々なステージで活躍している。 また、(公財)日本中体連柔道競技部近畿ブロック長、兵庫県中体連柔道専門部委員長、近畿柔道連盟理事、兵庫県柔道連盟理事、強化委員、淡路柔道協会理事長を務め柔道の強化はもちろん普及、発展に取り組んでいる。 公認柔道指導者資格Aライセンス、公認柔道審判員Aライセンス取得。
南淡中学校着任以来、9年間の柔道部の指導をした。
同一校勤務年数の上限を迎え、令和4(2022)年度より、新たに沼島中学校に柔道部を新設する運びとなった。南淡中学校の柔道部部員たちは、南あわじ市教育委員会の『特任校』制度により、監督の赴任(転補)とともに、その部員たちのほとんどが沼島中学校に転校して、監督の指導を継続して受けることになった。
沼島中学校への通学は、南あわじ市教育委員会負担の通学バス(新聞記事によると年間1,000萬圓也!)で、沼島の対岸の土生港まで通っている。
脚注
[編集]- ^ “神戸新聞NEXT|淡路|南淡中柔道部 全国3位の先輩超えたい” (Japanese). cdn.kobe-np.co.jp. 2020年5月9日閲覧。
- ^ “神戸新聞NEXT|淡路|南淡中柔道部 日本一チーム下し全国切符” (Japanese). cdn.kobe-np.co.jp. 2020年5月9日閲覧。
- ^ “広報南あわじ「まちかどトピックス」(平成30年11月号) - 南あわじ市ホームページ”. www.city.minamiawaji.hyogo.jp. 2020年5月9日閲覧。