奈良次郎 (弁護士)
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奈良 次郎(なら じろう、1930年[1] - )は、日本の弁護士、元判事、法学者。筑波大学、日本大学で教授として教鞭をとった。次女の奈良希愛はピアニスト。
経歴
[編集]1952年、東京大学法学部卒業[2]。1954年、判事補に任官し、以降、最高裁判所調査官、大阪地方裁判所判事、東京高等裁判所判事等を歴任[2]。1990年に判事を退官し、筑波大学教授[2]。1995年、筑波大学を退官し、日本大学法学部教授に転じるとともに、弁護士登録[2]。2000年、日本大学法学部教授を退任、以降は講師として法学部、法科大学院で教鞭をとる[2]。 四樹総合法律会計事務所、第二東京弁護士会所属[3]。
おもな著書
[編集]出典・脚注
[編集]- ^ a b “最高裁破棄判決概説 1”. 国立国会図書館. 2012年8月26日閲覧。
- ^ a b c d e “弁護士紹介 弁護士 奈良 次郎”. 四樹総合法律会計事務所. 2012年8月26日閲覧。
- ^ “仲裁人候補者検索 奈良次郎”. 第二東京弁護士会. 2012年8月26日閲覧。
文献
[編集]- 「奈良次郎教授略歴および研究著作目録」『筑波法政』第18巻第1号、1995年、19-21頁。 NAID 110000259890