奈良県立信貴ケ丘高等学校
奈良県立信貴ケ丘高等学校 | |
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北緯34度36分14.8秒 東経135度41分12.4秒 / 北緯34.604111度 東経135.686778度座標: 北緯34度36分14.8秒 東経135度41分12.4秒 / 北緯34.604111度 東経135.686778度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 奈良県 |
学区 | 北部学区 |
校訓 | |
設立年月日 | 1986年4月1日 |
創立記念日 | 11月25日 |
閉校年月日 | 2006年3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 29148A |
所在地 | 〒636-0813 |
外部リンク | 公式ウェブサイト at the Wayback Machine (archived 2005年2月5日) |
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奈良県立信貴ケ丘高等学校(ならけんりつ しきがおか こうとうがっこう、英: Nara Prefectural Shigigaoka High School)は、奈良県生駒郡三郷町信貴ケ丘4丁目に所在した県立高等学校。
概要
[編集]1986年(昭和61年)4月に、「英語教育の重視」を特色とする「第16高等学校」として開設された全日制普通科高校。奈良県立上牧高等学校と統合する際、新設合併により、2006年(平成18年)3月に閉校、廃止された。
教育方針
[編集]校訓
[編集]校訓は「敬愛」「自律」「力行」であり、信貴ケ丘高校生としての自覚と愛校心を育て、信貴ケ丘高校生徒としての精神的なバックボーンとなるよう1986年6月11日に制定された。
敬愛 () - 人間尊重の精神に立脚し、常に誠意をもって人に接し、相手の立場にたって思いやりをもち、互いに人間として敬い愛される人間関係を育てる。自律 () - 自己の行動を厳しく見つめ、善悪の判断を的確にして過たないようにする。規律を守り、責任ある行動のできるよう、自らを律することが、肝要である。力行 () - 積極的に精を出し、努め行うことのできる実行力のある人間を育てる。そのため、何事も真剣に取り組むこと、自信をもって行うこと、途中で投げ出さず最後までやり抜くことが大切である[1]。
沿革
[編集]年表
[編集]- 1984年2月20日 - 奈良県議会文教委員会において、「第16高等学校」を三郷町に建設し、開校は昭和61年度とすることを承認。
- 1985年
- 1986年
- 1987年
- 1988年
- 1989年
- 1995年11月15日 - 創立10周年記念式典挙行。人工芝テニスコート竣工。
- 2001年4月1日 - クラブハウス竣工。
- 2003年
- 2004年4月1日 - 奈良県立西和清陵高等学校が開設され、校舎を含む校地の共用を開始。
- 2005年11月25日 - 創立20周年記念式典挙行。中庭にパーゴラ設置。
- 2006年
基礎データ
[編集]所在地
[編集]アクセス
[編集]象徴
[編集]校名
[編集]信貴山の中腹、大和平野を見渡す絶景の場所にあり、眼下を大和川が流れている。この辺りの大和川は、古くは竜田川と呼ばれ、竜田の紅葉(もみじ)として和歌にも名高い名所でもある。そこで、信貴山の名をとり「信貴ケ丘高校」と名づけられた[1]。
校章
[編集]校章には信貴の2峰をバックに2枚の紅葉の葉をデザインして、風光明媚なよき環境を表すとともに、紅葉の1枚で学習活動を、他の1枚で体育活動を象徴し、両面のたゆみない伸長発展を願っている[1]。
校歌
[編集]作詞は初代校長の杉本葆、作曲は朝比奈秀雄による。歌詞は3番まであり、各番に校名の「信貴ケ丘高校」が登場する[1]。
設置する課程、学科及び定員
[編集]学校行事
[編集]紅葉祭
[編集]学園祭は「紅葉祭」と呼ばれ、開校年度より開催された。
新春百人一首カルタ大会
[編集]百人一首を通じて古典への関心と理解を深めるために、毎年1月下旬に学校行事として、開校年度より開催された。体育館において、1,2年生全員でクラス別の団体戦を実施し、個人成績優秀者を作法室に集め、個人戦を実施した。
部活動
[編集]文化系16(総務委員会所属部を含む)、体育系9のクラブが存在した。入学時に全員どこかのクラブ(部活動)に入らなければならなかった。
文化系
[編集]体育系
[編集]高校関係者と組織
[編集]高校関係者組織
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト at the Wayback Machine (archived 2005年2月5日)