奈良県立小学校教員養成所
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奈良県立小学校教員養成所(ならけんりつ しょうがっこうきょういん ようせいしょ)は、かつて奈良県奈良市船橋町[1][注 1]にあった日本の小学校教員養成機関である。現在の奈良県立大学(当時は奈良県立短期大学)の近辺に所在していた。
概要
[編集]ロケーション
[編集]沿革
[編集]- 1970年 設置とともに学生受け入れ開始。二年制課程を置く[1][注 2]。
- 1972年 初めての卒業生を迎える。
- 1975年 一年制課程が併設される[1][注 3]。
- 1978年 この年度をもって二年制課程の学生受け入れを最後とする。これにより、高等学校卒業者[注 4]を対象とした受け入れがこの年度が最後となった[1][注 5]。
- 1980年 二年制課程[注 4]を廃止[1][注 6]。
- 1983年 この年度をもって一年制課程の学生受け入れを最後とする[1][注 7]。これにより、廃止が決定となる。
- 1984年3月17日の最後の卒業式をもって廃止[1][注 1]。
学科
[編集]- 二年制課程:高等学校卒業者[注 4]を対象とした課程。一般教育科目・外国語科目・保健体育科目群からなっていた。
- 一年制課程:大学卒業者を対象[注 8]とした課程で、二年制課程のような一般教育科目・外国語科目・保健体育科目群はなく、専門教育科目30単位のみの課程だった。
取得資格
[編集]学校生活
[編集]- 「紅牙祭」と称した学園祭が催された。