奈良県立病院機構
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地方独立行政法人奈良県立病院機構(ならけんりつびょういんきこう)は、2014年(平成26年)4月1日設立の地方独立行政法人である[1]。
2024年8月現在、3つの病院を運営している。
本部事務局を奈良県総合医療センター内に置く。
医療施設
[編集]- 奈良県総合医療センター(旧奈良県立奈良病院、前身は奈良県立医科大学付属奈良病院)
- 奈良県西和医療センター(旧奈良県立三室病院)
- 奈良県総合リハビリテーションセンター
教育研修施設
[編集]- 医療専門職教育研修センター(総合医療センター内に設置)
- 奈良看護大学校(西和医療センターに隣接、旧奈良県立病院機構看護専門学校、当初は奈良病院・三室病院それぞれの看護専門学校)
関連項目
[編集]- 南和広域医療企業団 - 2016年(平成28年)4月1日設立(南和広域医療組合から発展)
- 南和広域医療企業団五條病院 - 旧奈良県立五條病院。2014年の同機構設立時には改編されず、後の南和地域の病院再編に伴い、2016年(平成28年)3月31日に閉院して南和広域医療企業団に移管[2]。同年4月1日、拠点機能を吉野郡大淀町に南和広域医療企業団南奈良総合医療センターに移すとともに、附属施設であった奈良県立五條病院附属看護専門学校についても奈良看護大学校に集約せず、南和広域医療企業団南奈良看護専門学校として継承された。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “奈良県立病院機構について/奈良県公式ホームページ”. www.pref.nara.jp. 2024年8月21日閲覧。
- ^ “県立病院の概況”. 2024年8月21日閲覧。