奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.)
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(奏逢から転送)
「奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.)」 | |||||||||||||||||||||||||
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Bank Bandの配信限定シングル | |||||||||||||||||||||||||
収録アルバム | 『沿志奏逢3』 | ||||||||||||||||||||||||
リリース | 2009年7月15日 | ||||||||||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||||||||||||||||
時間 | 5分30秒 | ||||||||||||||||||||||||
レーベル | トイズファクトリー | ||||||||||||||||||||||||
作詞者 | 櫻井和寿 | ||||||||||||||||||||||||
作曲者 |
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プロデュース | 小林武史 | ||||||||||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||||||||||
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『奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.)』(そうあい バンク・バンドのテーマ スタジオ・ライヴ・ヴァージョン)は、日本のバンド・Bank Bandの3作目の配信限定シングル。2009年7月15日にトイズファクトリーより発売された[1]。
概要
[編集]Bank Bandとしては『はるまついぶき』以来約2年ぶりとなる配信限定シングルで、4作目となるオリジナル楽曲。野外音楽フェスティバル『ap bank fes '09』のリハーサル中に、スタジオライブという形でレコーディングが行なわれた[2]。
本作の収益は、ap bank内に新たに作られた組織「明日(あす)ラボ」の活動資金に充てられる[3]。
収録曲
[編集]- 奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.) [5:30]
- 小林のソロアルバム『WORKS I』に収録されているインストゥルメンタル曲「手紙」をモチーフに、小林と櫻井がメロディーを付け加えて制作された[4]。
- 小林は、5年目を迎える野外音楽フェスティバル『ap bank fes '09』と、先述の「明日(あす)ラボ」の活動資金のために新曲があった方が良いと考えていたため、同イベントのリハーサル中に歌詞の制作を櫻井に依頼。一方櫻井は前年にMr.Childrenでアルバム『SUPERMARKET FANTASY』を発売し、それに伴うツアー『Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜』を行なった直後で、「空っぽの感じだったんで、自分の中から何かが生まれるという自信がまったくないし、新しいアイデアみたいなのもなかった」という[3]が、今回のBank Bandのリハーサルに影響を受け1日で歌詞を完成させた。櫻井は「Bank Bandの皆さんの音楽に対する真摯な向き合い方が、僕にこの歌詞を書かせてくれたのだと思う」[5]「リスナ-と会場にいる人、そしてBank Bandが想いを共有できるものにしたいなぁと思って作った」[6]と語っている。
- テレビ西日本の番組『ゴリパラ見聞録』のエンディングテーマとして使用された。
参加ミュージシャン
[編集]- 櫻井和寿:Vocal & Guitar
- 小林武史:Keyboards
- 河村“カースケ”智康:Drums
- 亀田誠治:Bass
- 小倉博和:Guitar
- 山本拓夫:Saxophone & Flute
- 西村浩二:Trumpet & Flugelhorn
- 藤井珠緒:Percussion
- 四家卯大:Cello
- 沖祥子:Violin
- 田島朗子:Violin
- 菊地幹代:Viola
- 四家卯大ストリングス:Strings
- イシイモモコ:Chorus
- 登坂亮太:Chorus
テレビ出演
[編集]番組名 | 日付 | 放送局 | 演奏曲 |
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SONGS[7] | 2021年9月30日 | NHK総合 | 糸 |
奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 | |||
東京協奏曲 | |||
to U |
ライブ映像作品
[編集]曲名 | 作品名 |
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奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 | ap bank fes '09 |
ap bank fes '10 | |
ap bank fes '11 Fund for Japan | |
ap bank fes '12 Fund for Japan |
収録アルバム
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “Bank Band、1年半ぶり新曲をフェス直前にリリース”. 音楽ナタリー (2009年7月13日). 2021年3月7日閲覧。
- ^ “奏逢 〜Bank Bandのテーマ〜 (Studio Live Ver.) 2009.7.15 wed. 配信限定リリース!”. ap bank. 2021年3月7日閲覧。
- ^ a b “ap bank fes'09 直前! 特別対談 小林武史×櫻井和寿 後篇”. エコレソウェブ (2009年7月14日). 2021年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
- ^ 鹿野淳 2009, p. 28.
- ^ 桜井和寿 2009, p. 9.
- ^ 小貫信昭 (2010年7月1日). “「沿志奏逢 3」Release Special 櫻井和寿Interview(後編)”. エコレゾウェブ. 2022年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月11日閲覧。
- ^ “Bank Bandが「SONGS」出演、宮本浩次&櫻井和寿のコラボ曲初パフォーマンス”. 音楽ナタリー (2021年9月16日). 2021年9月16日閲覧。
参考文献
[編集]- 桜井和寿「COULD BE ANYTHING」『FATHER & MOTHER Mr.Children official fan club』第53巻、OORONG-SHA、2009年7月、8 - 9頁。
- 鹿野淳「小林武史 インタビュー」『ap bank fes '09 official document』ポプラ社、2009年9月1日、26 - 31頁、ISBN 978-4-591-11115-4。
外部リンク
[編集]- ライブ映像
- 歌詞
- インタビュー
- ap bank fes'09 直前! 特別対談 小林武史×櫻井和寿 後篇 - エコレゾウェブ(アーカイブ)
- Bank Band から 新曲「奏逢」に寄せて - エコレゾウェブ(アーカイブ)