奥名春江
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奥名 春江(おくな はるえ、1940年11月8日 - 2024年6月15日)は、俳人。
人物・来歴
[編集]神奈川県生まれ。湯河原町在住[1]。1981年黛執に師事。「春燈」に入会。1986年「晨」に入会。1992年角川俳句賞受賞、1993年「春野」創刊同人。2005年編集長、2015年主宰就任、2021年第4句集『春暁』が第13回文學の森大賞受賞[2]。
2024年6月15日、脳内出血のため静岡県熱海市の病院で死去[3]。83歳没。
著書
[編集]- 『沖雲 句集』(邑・現代俳句選集)邑書林, 1994.8
- 『潮の香 句集』本阿弥書店, 2004.1
- 『七曜 句集』KADOKAWA, 2014.2
- 『春暁 奥名春江句集』(ミューズ選書) 文學の森, 2019.9
出典
[編集]- ^ “句集「春暁」が大賞に 湯河原町 奥名春江さん | 小田原・箱根・湯河原・真鶴”. タウンニュース (2021年5月22日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ 俳人協会
- ^ “俳人の奥名春江さんが死去、83歳 俳人協会評議員、俳誌「春野」主宰”. 産経新聞. (2024年6月17日) 2024年6月18日閲覧。