妖怪百姫たん!
ジャンル | 妖怪憑依RPG |
---|---|
対応機種 |
iOS Android |
開発元 | エンターブレイン |
運営元 | KADOKAWA→マイネットゲームス |
人数 | 1人(オンライン専用) |
運営開始日 |
2014年11月11日(iOS版) 2014年12月10日(Android版) |
『妖怪百姫たん!』(ようかいひゃっきたん)は、マイネットグループのマイネットゲームスより配信されていたスマートフォン用ゲームアプリ。ジャンルは妖怪憑依RPG。2014年11月11日にiOS版、同年12月10日にAndroid版がサービス開始された。基本プレイ無料(アイテム課金制)。配信当初はKADOKAWAの運営であったが、2016年9月26日にマイネットゲームスへと運営が移行された。
2021年2月26日をもってサービスを終了した[1]。
ストーリー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
あらゆるものに妖怪が宿る世界。だが、「利器土(リキッド)」なる機械軍団が妖怪を滅ぼすべく侵略を始めた。 あるとき、少年は猫又と出会い、「あるじ」として妖怪たちを救う旅に出た。
ゲームシステム
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
戦闘
[編集]本作のユニットにあたる妖怪たちは、それぞれ攻撃ゲージと憑依ゲージ、妖術ゲージが設定されている。
- 攻撃ゲージ
- 満タンになると、妖怪が敵に猛攻することができる。
- 憑依ゲージ
- 瀕死状態になると満タンになり、他の妖怪を憑依させて合体させることができる。
- 妖術ゲージ
- 妖術を使うためのゲージで、満タンになると妖術を発動させることができ、妖術を発動させると短時間の間に連続攻撃を行うことができる。
育成
[編集]本作は、妖怪に他の妖怪を合魂(吸収)させて育成するという方式をとっており、成長するごとにレアリティも上がる。 戦闘で手に入れた素材は鱗・羽・人形・毛・甲の5種類あり、これらを配合することで新たに妖怪を召喚することができるほか、プレイヤーの本拠地であるお屋敷内の施設の強化にも役立つ。 また、これらの素材とは別に霊玉というアイテムも存在し、妖怪の召喚や戦闘のコンティニュー、屋敷の強化にも利用できる。
期間限定イベント
[編集]- 「妖怪百姫たん!」×「のんのんびより りぴーと」
- 2015年9月に開催。『のんのんびより りぴーと』の登場人物たちが本作の世界に迷い込むというストーリーになっている[2]。
- 2016年3月に復刻開催[3]。
- 2017年11月に開催。最初と復刻のコラボとは異なる新規ストーリー[4]。続編といっていいが知らなくても問題ない。
- 「妖怪百姫たん!」×「ハッカドール」
- 2015年11月に開催[5]。
- 2016年3月に復刻開催[3]。
- 2017年7月に復刻開催[6]。
- 「妖怪百姫たん!」×「おしえて! ギャル子ちゃん」
- 2016年7月に開催[7]。
- 「妖怪百姫たん!」×「怪フォーラム2016inとっとり」
- 2016年9月に開催[8]。
- 「妖怪百姫たん!」×「三国インフィニティ」
- 2016年9月に開催[9]。
- 「妖怪百姫たん!」×「神姫覚醒メルティメイデン」
- 2016年10月に開催[10]。
- 「妖怪百姫たん!」×「ドラゴンジェネシス -聖戦の絆-」
- 2016年10月に開催[11]。
- 「妖怪百姫たん!」×「三国志乱舞」
- 2016年11月に開催[12]。
- 「妖怪百姫たん!」×「妖怪道中記」
- 2017年1月に開催[13]。
- 「妖怪百姫たん!」×「感染×少女」
- 2017年5月に開催[14]。
- 「妖怪百姫たん!」×「源平討魔伝」
- 2017年6月に開催[15]
- 「妖怪百姫たん!」×「ディスガイア D2」
- 2017年8月に開催[16]
開発
[編集]本作のプロデューサーは小菅量平が務めた。
マイネットゲームスへの運営移行
[編集]2016年9月26日、本作の運営元がKADOKAWAからマイネットゲームスへと移行された[17]。 引継ぎにあたり、移行期間中はKADOKAWAエンターブレインとマイネットが共同で作業した[17]。
運営移行後、マイネットゲームスはユーザーがより遊びすくするための改善を施したほか、既存の妖怪を主役に据えた「妖怪百姫譚」という期間限定イベントを実施した[18]。 マイネットゲームスは既存の妖怪のキャラクター性の掘り下げを重視し、新しい妖怪はストーリーの展開を考慮したうえで事前にシナリオライターと相談してから登場させる方針をとった[18]。 キャラクターデザインはKADOKAWA運営時から参加しているデザイナーが継続して担当した[18]。
メディアミックス
[編集]漫画
[編集]- 妖怪百姫たん! 〜ゆけむり異聞録〜
- ファミ通コミッククリアより2015年1月29日より連載。作画は海産物、とよだたつき。
CD
[編集]- 妖怪百姫たん! 百姫音盤〜イメージソング&サウンドトラック〜
- ティームエンタテインメントより2015年2月25日に発売。音楽はPolyphonicBranchが担当。
小説
[編集]反響
[編集]本作のキャラクターデザインは好意的に受け入れられ、特にナビゲーションキャラクターである「猫又」に人気が集まった[18]。
脚注
[編集]- ^ “マイネットゲームス、『妖怪百姫たん!』のサービスを2021年2月26日をもって終了”. Social Game Info (2020年12月28日). 2020年12月29日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,「のんのんびより りぴーと」とのコラボを9月に実施”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2015年8月27日). 2016年1月8日閲覧。
- ^ a b “「妖怪百姫たん!」,「のんのんびより りぴーと」&「ハッカドール」コラボを再び開催”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2015年11月12日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,TVアニメ「のんのんびより りぴーと」とのコラボイベントを開催”. 4Gamer.net. マイネット (2016年11月17日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」と「ハッカドール」のコラボイベントが11月13日に開催”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2016年10月11日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,“ハッカドール”コラボが復刻開催”. 4Gamer.net. マイネット (2016年7月19日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,TVアニメ「おしえて!ギャル子ちゃん」とのコラボイベントを実施”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2016年7月14日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,「怪フォーラム2016inとっとり」とのコラボキャンペーンを実施”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2016年9月5日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,「三国インフィニティ」とのコラボイベントを開催”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2016年9月19日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,神姫覚醒メルティメイデンとのコラボイベントを開催”. 4Gamer.net. KADOKAWA (2016年10月11日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん」が「ドラゴンジェネシス」とコラボ。「九尾の狐」が手に入る期間限定奇譚を開催”. 4Gamer.net. マイネット (2016年10月31日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」,人気アプリ「三国志乱舞」とのコラボイベントを開催”. 4Gamer.net. マイネット (2016年11月8日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」×「妖怪道中記」コラボで“ドット絵・猫又”が配布中”. 4Gamer.net. マイネット (2017年1月3日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」で「感染×少女」とのコラボが開催”. 4Gamer.net. マイネット (2017年5月18日). 2017年5月26日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」で「源平討魔伝」コラボを開催”. 4Gamer.net. マイネット (2017年6月23日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ “「妖怪百姫たん!」が「ディスガイアD2」とのコラボを8月22日より実施”. 4Gamer.net. マイネット (2017年8月18日). 2017年12月16日閲覧。
- ^ a b “KADOKAWA社からの移管。「マイネットグループ流、運営移管」とは?「妖怪百姫たん!」インタビュー♯1”. アプリゲット (2017年8月1日). 2018年3月3日閲覧。
- ^ a b c d “既存のキャラクターをもっと光らせる事がまず第一。現ユーザーを喜ばせてこそ、新たな盛り上がりが見えてくる。「妖怪百姫たん!」インタビュー♯2”. アプリゲット (2017年8月2日). 2018年3月3日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト[リンク切れ]
- 公式Twitter (@yokaihyakkitan) - X(旧Twitter)