妙法寺 (徳島市)

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妙法寺
所在地 徳島県徳島市佐古一番町5-17
位置 北緯34度4分36.0秒 東経134度32分33.1秒 / 北緯34.076667度 東経134.542528度 / 34.076667; 134.542528座標: 北緯34度4分36.0秒 東経134度32分33.1秒 / 北緯34.076667度 東経134.542528度 / 34.076667; 134.542528
宗派 法華宗本門流
本尊 輪円具足大曼荼羅
創建年 寛文年間(1661年-1673年
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妙法寺(みょうほうじ)は、徳島県徳島市佐古にある法華宗本門流寺院である[1]。本尊は輪円具足大曼荼羅

歴史[編集]

寺伝では寛文年間(1661年-1673年)に徳島藩家臣の越久田氏(藩の貨幣鑑定担当・財政の中枢)により鳴門市の円隆寺の僧を招いて開基したとされる。また妙法寺は越久田氏が、藩主・蜂須賀家から拝領、川岸を開拓し荷揚場とした地である[2]

境内の白雲霊神は、痔疾に悩む病者がお題目を唱えれば御利益は確実と信じられている。

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 卍妙法寺”. 八百万の神. 2023年8月18日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603

外部リンク[編集]