妙義山城
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妙義山城 (長野県) | |
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城郭構造 | 山城 |
築城主 | 三村氏 |
築城年 | 大永3年(1523年) |
遺構 | 郭、空堀、土塁 |
指定文化財 | 長野県指定史跡 |
妙義山城(みょうぎさんじょう)は、長野県塩尻市洗馬にあった日本の城。標高は890メートル。長野県指定史跡。
概要
[編集]洗馬荘の領主三村氏の居城で、大永3年(1523年)に三村忠親が築城したと伝わる。塩尻市の妙義山頂の山城と、山麓の城館からなる。主郭は縦横27メートル、20メートルで、西と北西に土塁が残る。西裏に深さ9メートルの大空堀、東の尾根に2つの副郭と、2つの小空堀を構える。
城館は江戸時代以降、庵が結ばれ、釜井庵となった。城址には現在、妙義山神社が鎮座している。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]- 本洗馬歴史の里資料館(釜井庵)
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