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姉小路局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

姉小路局(あねこうじのつぼね、生没年不詳)は、江戸時代前期の大奥女中江戸幕府第4代将軍徳川家綱時代の上臈御年寄

生涯

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徳川家綱の正室・顕子女王1657年明暦3年)に京都から江戸に嫁いだ際に飛鳥井局と共に大奥へ入った[1]。飛鳥井局と家綱付きの御年寄である矢島局の3人が大奥を取り仕切り、久世広之酒井忠清と協力して家綱のお世継ぎ問題に取り掛かった[2]

しかし1676年延宝4年)に顕子女王が亡くなると、部屋子を中臈にして新たな側室を探すことに尽くしたが、その際に矢島局と対立したと伝わる[3]

登場作品

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テレビドラマ

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脚注

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  1. ^ 1912年『通俗日本全史 第12巻』
  2. ^ 1972年,評論社『日本女性史: 義理と人情に泣く女』
  3. ^ 1919年,博文館『註釈日本歴史』