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宇山翠

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宇山 翠(うやま みどり、筆名・内村幹子1923年12月9日[1]-2014年12月5日[2])は、日本の小説家

福岡県小倉市(現北九州市小倉南区)生まれ。小倉高等女学校(現福岡県立小倉西高等学校)卒業。大学職員、市役所職員などとして働く傍ら、「製鉄文化」「九州作家」などの同人誌にて活動。1979年「冬の蛾」で第10回九州芸術祭文学賞地区優秀作。1985年「いちじく」で第9回神戸女流文学賞受賞。1986年「今様ごよみ」で第10回歴史文学賞受賞。1994年北九州市民文化賞受賞。北九州市森鷗外記念館理事。

著書

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  • 『もうひとつの小倉 人と風土の記録』小倉郷土会 1982
  • 『いちじく』沖積舎 1988
  • 富子繚乱』内村幹子 講談社 1993
  • 時宗立つ』内村幹子 新人物往来社 2001
  • 『左遷鴎外』内村幹子 新人物往来社 2002
  • 武蔵彷徨』内村幹子 新人物往来社 2003
  • 『海は哀し』内村幹子 新人物往来社 2005(後鳥羽院
  • 『炎いくたび』内村幹子 新人物往来社 2008(高台院

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  1. ^ 『文藝年鑑』2008年
  2. ^ 「文藝家協会ニュース」2015年1月

関連項目

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