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宇野元房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
宇野元房
時代 安土桃山時代
生誕 不詳
死没 慶長5年7月8日1600年8月16日
別名 通称:源太、九八郎
主君 毛利輝元
氏族 多々良姓大内氏庶流宇野氏
父母 父:宇野元弘
兄弟 元房弘久弘通
なし
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宇野 元房(うの もとふさ)は、安土桃山時代武将毛利氏の家臣。父は宇野元弘、弟に宇野弘久宇野弘通

生涯

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毛利氏家臣・宇野元弘の長男として生まれる。毛利輝元に仕え、父・元弘とは別に所領を与えられた。

天正12年(1584年1月6日毛利輝元の加冠状を受けて元服し、「元」の偏諱を受けて宇野元房と名乗った。[1]

慶長5年(1600年7月8日に死去。元房には実子がいなかったため養子を迎えようとしたが、直後に起こった関ヶ原の戦いに伴う混乱によって元房の家は断絶となり、次弟の弘久が後に宇野氏の家督を継いだ。

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 『萩藩閥閲録遺漏』巻2の4「宇野与一右衛門」第3号、天正12年(1584年)1月6日付、宇野源太宛て毛利輝元加冠状。

参考文献

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  • 萩藩閥閲録』巻61「宇野与一右衛門」、巻96「宇野忠右衛門」、巻130「宇野源兵衛」
  • 『萩藩閥閲録遺漏』巻2の4「宇野与一右衛門」