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守備機会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

守備機会(しゅびきかい)は、野球における守備記録の一つ。選手が守備に関わった回数をあらわす。ゴロの打球の処理、飛球の捕球、塁または走者への触球、送球の中継、ランダウンプレイ(挟殺プレイ)など、アウトに関わったプレイのうち、投球を除く全てのものに記録される。

次式で求める。

守備機会刺殺補殺失策

また、刺殺数と補殺数との和を守備機会数で除することにより、守備率が求まる。

守備機会に関する記録

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日本プロ野球

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捕手1試合記録

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選手名 所属球団 守備機会数 記録日

※月日不明の場合、年のみ

松川虎生 千葉ロッテマリーンズ 20 2022年4月10日[1]
藤尾茂 読売ジャイアンツ 19 1955年
中嶋聡 オリックス・ブルーウェーブ 1995年4月21日[2]
野田浩輔 西武ライオンズ 2004年7月2日[3][4]
古田敦也 ヤクルトスワローズ 2005年4月6日[5]
山崎勝己 福岡ソフトバンクホークス 2006年6月18日

脚注

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  1. ^ 日本野球機構 2022年シーズンの記録の回顧(守備記録)達成記録”. 2022年4月14日閲覧。
  2. ^ 中嶋聡バッテリーコーチ兼捕手が 現役を引退|北海道日本ハムファイターズ”. 2022年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月14日閲覧。
  3. ^ 年に関してはNPBのTwitterに記載有(https://twitter.com/npb/status/1513766932511879168)。月日に関するソースが見当たらないが、2004年7月2日の試合にて対戦相手が16三振していることから、当試合が該当と推定。
  4. ^ Twitter - えるてんさん@nf3管理人”. 2022年4月14日閲覧。
  5. ^ 古田 敦也 - 野球殿堂博物館”. 2022年4月14日閲覧。

関連項目

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