守備機会
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守備機会(しゅびきかい)は、野球における守備記録の一つ。選手が守備に関わった回数をあらわす。ゴロの打球の処理、飛球の捕球、塁または走者への触球、送球の中継、ランダウンプレイ(挟殺プレイ)など、アウトに関わったプレイのうち、投球を除く全てのものに記録される。
次式で求める。
また、刺殺数と補殺数との和を守備機会数で除することにより、守備率が求まる。
守備機会に関する記録
[編集]日本プロ野球
[編集]捕手1試合記録
[編集]選手名 | 所属球団 | 守備機会数 | 記録日
※月日不明の場合、年のみ |
---|---|---|---|
松川虎生 | 千葉ロッテマリーンズ | 20 | 2022年4月10日[1] |
藤尾茂 | 読売ジャイアンツ | 19 | 1955年 |
中嶋聡 | オリックス・ブルーウェーブ | 1995年4月21日[2] | |
野田浩輔 | 西武ライオンズ | 2004年7月2日[3][4] | |
古田敦也 | ヤクルトスワローズ | 2005年4月6日[5] | |
山崎勝己 | 福岡ソフトバンクホークス | 2006年6月18日 |
脚注
[編集]- ^ “日本野球機構 2022年シーズンの記録の回顧(守備記録)達成記録”. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “中嶋聡バッテリーコーチ兼捕手が 現役を引退|北海道日本ハムファイターズ”. 2022年9月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年4月14日閲覧。
- ^ 年に関してはNPBのTwitterに記載有(https://twitter.com/npb/status/1513766932511879168)。月日に関するソースが見当たらないが、2004年7月2日の試合にて対戦相手が16三振していることから、当試合が該当と推定。
- ^ “Twitter - えるてんさん@nf3管理人”. 2022年4月14日閲覧。
- ^ “古田 敦也 - 野球殿堂博物館”. 2022年4月14日閲覧。