安井飛馬
| 安井 飛馬 | |
|---|---|
| 本名 | 安井 飛馬 |
| 生年月日 | 2000年12月29日（23歳） |
| 出身地 |
 日本宮崎県宮崎市 |
| 国籍 |
日本 |
| 身長 | 172 cm (5 ft 8 in) |
| 体重 | 66 kg (146 lb) |
| 階級 | フェザー級 |
| スタイル |
柔道 柔術 |
| 拠点 | 東京都港区 |
| チーム | JAPAN TOP TEAM （トライフォース赤坂） |
| 現役期間 | 2021年 - |
| 総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 1 |
| 勝利 | 1 |
| 判定 | 1 |
| 敗戦 | 0 |
| アマチュア総合格闘技記録 | |
| 試合数 | 12 |
| 勝利 | 12 |
| ノックアウト | 1 |
| タップアウト | 7 |
| 敗戦 | 0 |
| 安井飛馬 | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2021年8月12日 ‐ |
| 登録者数 | 2.59万人 |
| 総再生回数 | 4,578,395回再生 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年1月21日時点。 | |
安井 飛馬（やすい ひゅうま、2000年12月29日 ‐ ）は、日本の男性プロ総合格闘家、YouTuber。宮崎県宮崎市出身。JAPAN TOP TEAM所属。朝倉未来チャレンジ2期生。
来歴
[編集]小学生の頃から人と戦ってみたいと言う気持ちがあり、中学生になった時にYouTubeで見た柔道の名シーン集をきっかけに中学3年生から柔道を始め、地区大会3位の成績を残し更なる高みを目指すため、柔道の強豪校である宮崎日本大学高等学校に入学、3年生の時に平成30年度宮崎県ジュニア柔道体重別選手権大会55kg級にて優勝を果たす[1][2]。
その後関西学院大学に入学、趣味の一環として、大阪にある総合格闘技道場コブラ会で総合格闘技を習い始める[3]。
3年生の時に出場した令和3年度兵庫県学生体重別選手権大会73kg級にて優勝を果たす[4]。
大学生活の中で「1回、格闘技の試合に出てみたい」と言う思いがブレイキングダウンに出場するきっかけとなり、卒業するまでに4度の出場をしている[5]。
2021年7月4日、BreakingDown第1回大会に出場。空手で全国大会入賞経験のある大黒力斗に判定勝ちを収め、ベストバウト賞を受賞するなど、朝倉兄弟も大絶賛の才能を見せる[6]。
2021年8月12日、YouTubeチャンネルを開設。動画の編集兼マネージャーは高校の同級生が行っている。
2021年9月26日、BreakingDown 2に出場、レスリング歴6年のオバクルメンヒロトに開始11秒で一本勝ちを収める[7]。朝倉未来も「相当センスありますよ」と期待を寄せる。
2022年3月21日、BreakingDown 4に出場、丸田 喬仁に試合時間残り4秒で一本勝ちを収める[8]。朝倉未来にその才能を認められ、「支援したい」「UFC狙えるよ」とスカウトされる[9]。その後、朝倉未来チャレンジ2期生となる事を決意。総合格闘家の道を目指す。
2022年6月、練習中の膝の怪我(半月板損傷)のためにBreakingDown 5への出場を辞退、手術を決意し、リハビリに専念する事に[10]。
2023年2月1日、朝倉未来チャレンジ2期生としてトライフォース赤坂(現JAPAN TOP TEAM)のある東京での生活がスタート。
2023年2月19日、約1年ぶりの出場となったBreakingDown 7にて復帰戦に挑み、対戦相手の「ポーランドの刺客」に大腰を極めるなどして3-0の判定勝ちを収め、膝の怪我から完全復活を遂げた[11]。
2023年3月17日、関西学院大学を卒業、ここから本格的に総合格闘家としての道を歩み始める[12]。
2023年5月21日、BreakingDown 8にて、柔道歴20年、MMA歴6年のグレートサタ選手に5-0の判定勝ちを収める[13]。
2023年9月18日、DEEPに初出場。DEEP 115 IMPACTにて、菅 涼星に2R一本勝ちを収める[14]。
2023年12月10日、DEEP 117 IMPACTにて、橋本 玲音夢に1R一本勝ちを収める[15]。
2024年4月13日、 DEEPフューチャーキングトーナメント2023に出場、4試合連続フィニッシュで優勝。
2024年8月31日、プロデビュー戦となるDEEP SUMMER FESTIVAL 2024にて、劉獅と対戦し、判定3-0の判定勝利を収めた。
戦績
[編集]プロ総合格闘技
[編集]| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 1 勝 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| 牧野滉風 | 試合前 | DEEP 123 IMPACT | 2024年12月8日 | |
| ○ | 劉獅 | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP SUMMER FESTIVAL 2024 | 2024年8月31日 |
アマチュア総合格闘技
[編集]| 総合格闘技 戦績 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 12 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
| 12 勝 | 1 | 7 | 4 | 0 | 0 | 0 |
| 0 敗 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| 勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
| ○ | 石塚一 | 2R 3:19 腕ひしぎ十字固め | DEEP FUTURE KING TOURNAMENT 2023 【ライト級トーナメント決勝】 |
2024年4月13日 |
| ○ | 佐藤蔵之介 | 1R TKO（グラウンドパンチ） | DEEP FUTURE KING TOURNAMENT 2023 【ライト級トーナメント準決勝】 |
2024年4月13日 |
| ○ | 菊川イサム | 1R 腕ひしぎ十字固め | DEEP FUTURE KING TOURNAMENT 2023 【ライト級トーナメント2回戦】 |
2024年4月13日 |
| ○ | 斎藤広武 | 1R リアネイキッドチョーク | DEEP FUTURE KING TOURNAMENT 2023 【ライト級トーナメント1回戦】 |
2024年4月13日 |
| ○ | カンジ | 1分1R+延長1R 判定5-0 | BreakingDown 11 | 2024年2月18日 |
| ○ | 橋本玲音夢 | 1R 1:56 腕ひしぎ十字固め | DEEP 117 IMPACT | 2023年12月10日 |
| ○ | 菅涼星 | 2R 2:40 腕ひしぎ十字固め | DEEP 115 IMPACT | 2023年9月18日 |
| ○ | グレートサタ | 1分1R終了 判定5-0 | BreakingDown 8 | 2023年5月21日 |
| ○ | ポーランドの刺客 | 1分1R終了 判定3-0 | BreakingDown 7 | 2023年2月19日 |
| ○ | 丸田喬仁 | 1R 0:56 腕ひしぎ十字固め | BreakingDown 4 | 2022年3月21日 |
| ○ | オバクルメンヒロト | 1R 0:11 腕ひしぎ十字固め | BreakingDown 2 | 2021年9月26日 |
| ○ | 大黒力斗 | 1分1R終了 判定3-0 | BreakingDown 1 | 2021年7月4日 |
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ (日本語) 【自己紹介】はじめまして 2024年1月31日閲覧。
- ^ “平成30年度 宮崎県ジュニア柔道体重別選手権大会”. 2024年2月1日閲覧。
- ^ (日本語) 【ドッキリ】スパーリング中に膝を大怪我 2024年1月25日閲覧。
- ^ “Instagram”. www.instagram.com. 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) 【朝倉兄弟以来の衝撃！】Breaking Downで新たな才能を発掘しました 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) BreakingDown全試合公開 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) Breaking Down第2回大会全試合公開 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) BreakingDown第4回大会全試合公開 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) 【朝倉未来と安井飛馬】「プロ格闘家を目指す瞬間」ノーカット 2024年2月1日閲覧。
- ^ (日本語) 【報告】第5回BreakingDown出場辞退します 2024年2月1日閲覧。
- ^ (日本語) 【安井飛馬vsポーランドの刺客】〈後編〉 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) 大学卒業しました。 2024年1月31日閲覧。
- ^ (日本語) 【安井飛馬】BreakingDown8試合映像#5戦目 2024年1月25日閲覧。
- ^ (日本語) 【試合映像&裏側】安井飛馬のDEEPデビュー戦 2024年1月31日閲覧。
- ^ (日本語) 【試合フル映像】安井飛馬「計量アクシデントからの大勝利‼︎」 2024年1月31日閲覧。