安宅一夫
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安宅 一夫(あたく かずお、1947年3月13日[1] - )は、日本の農学者。農学博士(東北大学)。酪農学園大学名誉教授。
略歴
[編集]北海道生まれ。1965年、北海道伊達高等学校卒業[2]。1969年、帯広畜産大学畜産学部卒。1971年、同大学院大学院畜産学研究科修了[3]。同年、酪農学園大学酪農学部助手。1974年、同大学酪農学部専任講師。1984年、同大学酪農学部助教授。1993年、同大学酪農学部教授。1996年、酪農学園大学酪農学部長。1997年から2011年まで酪農学園大学学長・北海道文理科短期大学学長。2012年酪農学園大学を定年退職。
1982年 東北大学より農学博士。論文の題は「サイレージ発酵における硝酸塩の役割とその意義に関する研究」[4]。
2004年に日本草地学会賞受賞。2013年宇都宮賞受賞[5]
研究分野
[編集]草地学及び畜産学。特にサイレージ発酵の制御を研究。この分野の研究の第一人者
著書
[編集]- バイオインダストリー協会発酵と代謝研究会編『発酵ハンドブック』(共立出版、2001年)
- 『日本酪農の展望 : 酪農のあり方と人材養成を考える』(エスエスシステムサービス、2002年)
脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.391
- ^ フェイスブック
- ^ 以上につき『北海道人物・人材リスト 2004 あーお』(日外アソシエーツ編集・発行、2004年)p51
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ 酪農学園大学フェイスブック
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