安川隆司
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安川 隆司(やすかわ りゅうじ、1959年 - )は、日本の経済学者。東京経済大学経済学部教授。
研究分野は、経済思想史。主なテーマは、イギリス経済思想史[1]とインド。
経歴
[編集]- 1984年、一橋大学社会学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
- ロンドン大学大学院歴史学研究科修士課程修了、法・政治理論修士。
- 一橋大学社会科学古典資料センター助手を経て、1991年、東京経済大学経済学部助教授。2004年、教授。
- 2006年-2008年、経済学部長。2008年-2014年、副学長。
著書
[編集]- 『リベラリズムとオリエンタリズム: ウィリアム・ジョーンズの政治思想とインド論』(1991年、一橋大学社会科学古典資料センター Study Series No.24)
- (佐藤清隆,中島俊克共編著)『西洋史の新地平: エスニシティ・自然・社会運動』ISBN 9784887083486
脚注
[編集]- ^ “東経大・安川ゼミ フリーター100人調査 同世代、率直な回答多く”. 読売新聞・東京朝刊・多摩: p. 35. (2005年5月9日). "安川教授の専門は英国経済学史で、..." - ヨミダス歴史館にて閲覧