安徽理工大学
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安徽理工大学 | |
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大学設置/創立 | 1945年 |
学校種別 | 公立 |
設置者 | 安徽省政府 |
本部所在地 | 中国安徽省淮南市田家庵区泰豊大街168号 |
ウェブサイト |
www |
安徽理工大学(あんきさりこうだいがく、英語: Anhui University of Science and Technology)は、中国安徽省淮南市田家庵区泰豊大街168号に本部を置く中国の公立大学。1945年創立、1945年大学設置。 大学の略称は安徽理工。2020年11月時点では、学校の面積は3200畝、生徒数約26000余人、研究生3800余人、教職員4000余人[1]。
略歴
[編集]安徽理工大学は1945年に設置された安徽省立蚌埠高級工業職業学校が前身である。
1947年、淮南に移転し、安徽省立工業専科学校と改名しました。
1949年、「淮南炭鉱工業専門学校」に改称。
1971年、採鉱和煤田地質学科と淮南煤鉱学校が統合され、「淮南煤炭学院」となる。
1981年、淮南鉱業学院に正式に改名した。
1993年、華東煤炭医学専科学校を吸収合併する。
1997年、「淮南工業学院」に改称。
2000年、淮南化学工程学校を吸収合併する。
2002年、安徽理工大学に正式に改名した。
基礎データ
[編集]- 校訓
- 「団結、奮進、博学、奉献」
- 校歌
- 「大学無疆」。作詞:陸志堅、作曲:孟文豪。
組織
[編集]「学院」も「系」も日本の大学の学部にほぼ相当する。「学部」は「学院」と「系」の上の編成で、実体はなく、日本の「学部」とは位置付けが異なっている。妙訳がないのでそのまま記す。
- 地球・環境学院
- 能源・安全学院
- 土木建築学院
- 機械工程学院
- 化学工程学院
- 材料科学・工程学院
- 電気・信息工程学院
- 計算機科学・工程学院
- 力学・光電物理学院
- 数学・大数拠学院
- 外国語学院
- 人文社会科学学院
- 空間信息・測絵工程学院
- 経済・管理学院
- 医学院
- マルクス主義学院
- 体育部
附属機関
[編集]附属医院
[編集]- 安徽理工大学第一附属医院(淮南市第一人民医院)
- 安徽理工大学附属蕪湖医院(蕪湖市第一人民医院)
- 安徽理工大学附属腫瘤医院(淮南東方医院集団腫瘤医院)
- 安徽理工大学附属眼科医院(淮南華廈眼科医院)
- 安徽理工大学附属奉賢医院(上海市奉賢区中心医院)
附属図書館
[編集]- 図書館 - 蔵書数は全館合計で約482.30万冊
大学の人物一覧
[編集]教授
[編集]- 学長:袁亮
- 党委書記:郭永存
卒業生
[編集]政界
[編集]- 桂来保、国家煤鉱安全監察局副局長。
- 呉吟、元国家能源局副局長。
- 謝広祥、安徽省人民政府副省長、致公党中央常委、安徽省委主委。
- 張古江、河北省人民政府副省長。
- 高祀仁、中国共産党第16期中央委員会委員、中央人民政府駐香港特区連絡弁公室主任。
- 程安東、第10回全国政協常委、経済委員会副主任。
- 毛光烈、浙江省人大常委会党組副書記、副主任。
- 宋孝賢、元安徽省検察院検察長、党組書記。
- 王淑森、元貴州省人大常委会副主任、貴州省総工会主席。
- 王鶴齢、安徽省政協副主席。
- 任啓興、元寧夏回族自治区政協主席。
- 趙岸青、中国煤炭工業協会副会長。
- 濮洪九、中国煤炭工業協会副会長、党委書記。
- 項勤、杭州市人大常委会副主任。
学界・技術分野
[編集]- 彭蘇萍、中国工程院院士。
- 陳湘生、中国工程院院士。
- 袁亮、中国工程院院士、安徽理工大学校長。
- 楊仁樹、中国鉱業大学(北京)党委書記。
- 牛維麟、元中国人民大学常務副書記。
- 程樺、元安徽大学党委副書記、校長。
- 桂和栄、国家煤鉱水害防治工程技術研究中心副主任。
- 楊裕官、煤炭工業合肥設計研究院院長。
- 申宝宏、煤炭科学研究総院副院長。
- 胡千庭、重慶煤炭科学研究院院長。
対外関係
[編集]1985年現在、全部で13余国38大学機関と交流協定を結んでいる。
- ベトナム
- 胡志明市師範大学
- ドイツ
- Osnabruck University of Applied Technology
- ウクライナ
- 国立鉱業大学
- ロシア
- 新シベリア国立技術大学
- サンクトペテルブルク国立情報技術、ロボット学、光学研究型大学
- サマラ国立大学
- モスクワ市立師範大学サマラ分校
- ロフト国立技術大学
- メキシコ
- セントルポートシ自治大学