安斎浩明
あんざい ひろあき 安斎 浩明 | |
---|---|
生誕 | 日本 福島県耶麻郡猪苗代町 |
出身校 | 福島県立猪苗代高等学校 |
職業 | 猪苗代町議会委員 |
安斎 浩明(あんざい ひろあき)は、株式会社道の駅猪苗代の支配人。
来歴
[編集]福島県耶麻郡猪苗代町大字若宮字吾妻山(猪苗代町市沢)出身。
1981年(昭和56年)福島県立猪苗代高等学校を卒業した。同年、福島県警察官に採用。
2011年(平成23年)警視昇任、福島県警察本部通信指令室長となる。
2012年(平成24年)福島県警察本部警務課企画官として勤務。
2014年(平成26年)警察庁、続いて機動捜査隊長、田村警察署長、福島警察本部警務課長と昇任。
2019年(令和1年)警視正へ昇任、福島県警察本部首席監察官として勤務。
2022年(令和4年)福島警察警察本部刑事部長へ昇任。 2023年(令和5年)警視長に昇任し、定年退職。
2023年(令和5年)7月、株式会社道の駅猪苗代支配人として就任。2024年(令和6年)1月に退職。
2024年(令和6年)2月、猪苗代町議選挙に立候補し、初当選(14人中1位、得票1101)。[1]
ISホールディングスおよびDMCaizu社長である遠藤昭二氏は同郷出身の1歳先輩にあたる。
活動
[編集]2011年(平成23年)福島警察署警備課長当時、東日本大震災が発生 災害警備に従事。[2]。
2021年(令和3年)警備部長として東京2020オリンピック、パラリンピック警備に従事。継続的に東日本大震災警備に従事。
2022年(令和4年)刑事部長として殺人事件捜査本部を指揮。当時件の記者会見を実施。[3]
2023年(令和5年)東日本大震災時の活動や元警察官としての経験を活かし、災害時に全職員が身につけられる専用ビブスを作成。今後の救助活動も踏まえ、職員全体で防衛意識を高める活動を実施。[5]
表彰
[編集]事件検挙等で福島県警察本部長賞詞、賞誉を受賞。
脚注
[編集]- ^ "猪苗代町議14人決まる". 福島民友新聞. 2024年2月19日.
- ^ "福島県警警備部長・安斎浩明氏に聞く 被災地の治安対策強力推進". 福島民友新聞. 2022年2月11日.
- ^ "いわき南署 強盗殺人 捜査本部 記者会見". いわき民報. 2023年2月4日.
- ^ "福島・いわきの民家で強盗殺人、県警が捜査本部". 毎日新聞. 2023年2月4日.
- ^ "災害時用ビブス完成 福島県猪苗代町の道の駅猪苗代". 福島民報. 2023年9月17日.