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安達勝紀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あだち まさき

安達 勝紀
八耐のタイヤメーカーテスト中の写真
生誕 (1982-10-17) 1982年10月17日(41歳)
日本の旗 日本 兵庫県姫路市
現況 NICHIRIN RACING NOI:Z所属
職業 ロードレーサー
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安達 勝紀(あだち まさき、1982年10月17日 - )は日本のレーシングドライバー(二輪)。兵庫県姫路市出身、血液型O型

来歴[編集]

活動拠点は西日本地区

4,5才のころ父の影響でバイクレースを始める[1]。2003年頃活動を始め戦績は下記に示す。2008年レース活動休止 2013年モタードレースで復帰 2017年末、バイクから転倒 右腕を骨折し右手に麻痺が残る大けがを負う。その後、復帰。

優勝、年間チャンピオンを経験、FIM世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久ロードレース)には過去に2度参戦経験がある。

戦績[編集]

  • 2000年 ロードレース出場 2.3位入賞
  • 2003年 岡山地方選手権ST600クラス 優勝
  • 2004年 TI地方選手権ST600ランキング2位
  • 2006年 西日本ST600 優勝
  • 2007年 鈴鹿8時間耐久レース参戦(第3ライダー) 
  • 2015年 中日本エリア スーパーモトS3 優勝 
  • 2016年 中日本エリア スーパーモトS2チャンピオン 近畿ロードレースST600 優勝
  • 2017年 岡山ロードレースインターナショナルST600 優勝 
  • 2017年 鈴鹿NGK杯 出場
  • 2018年 岡山ロードレースインターナショナルST600 優勝
  • 2019年 鈴鹿8時間耐久レース参戦 50位完走
  • 2020年 岡山ロードレース選手権インターST1000 優勝[2][3]
  • 2021年 岡山ロードレース選手権インターST1000 優勝
  • 2023年 主催者推薦により2023年鈴鹿8時間耐久レースの出場権獲得を果たす。
  • 2023年 鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会に出場[4]

予選43位で決勝進出、決勝では、194周を完走 総合35位(NTCクラス9位)

活動拠点[編集]

2023 FIM世界耐久選手権 ”コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会[編集]

5月21日鈴鹿サーキットで行われた「鈴鹿8耐」選抜レースに出場。予選38位スタート → 11位フィニッシュ[5] 出場チーム枠が10チームのため惜しくも参加を逃す。その後、主催者推薦により2023年鈴鹿8時間耐久レースの出場権獲得を果たす。

2023年8月6日『2023 FIM世界耐久選手権 "コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会』に出場した。

No.55 NICHIRIN RACING NOIZ)ホンダワークスチームの一員として出場し、総合35位(NSTクラス9位)で大会を終える。[6]

2024 FIM世界耐久選手権 ”コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会[編集]

NICHIRIN RACING NOI:Z 安達勝紀 花村俊一 中井恒和 YAMAHA YZF-R1 と共に出場が決定している

脚注[編集]

外部リンク[編集]