宋乙相
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宋 乙相(ソン・ウルサン、朝鮮語: 송을상、1911年6月24日 - 1987年10月27日)は、大韓民国の政治家。全羅北道議会議員、第5代韓国国会議員を歴任した[1]。本貫は礪山宋氏[2]。
経歴
[編集]日本統治時代の全羅北道扶安郡出身。高敞高等普通学校(現・高敞高等学校)4年中退。解放後は大韓独立促成国民会全州青年同盟宣伝部長、茁浦湾漁業組合長、コムソ漁業組合長、扶安郡東津面長、扶安郡治安対策委員長、全羅北道議会議員、民主党全羅北道党財政部長・扶安郡党委員長・全羅南道党財政部長・谷城郡党委員長・中央委員、国会農林委員を歴任した[1][3]。
評価
[編集]風体がよく、対人関係も非常に穏やかであったという[3]。
脚注
[編集]- ^ a b “대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2024年9月28日閲覧。
- ^ “(35)여산 송씨(礪山宋氏)-232,753명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年8月25日). 2024年9月28日閲覧。
- ^ a b “근현대인물자료 < 한국 근대 사료 DB”. db.history.go.kr. 2024年9月28日閲覧。