宗清寺 (中野区)
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宗清寺 | |
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所在地 | 東京都中野区上高田1-27-6 |
位置 | 北緯35度42分31秒 東経139度40分38秒 / 北緯35.70853度 東経139.67736度座標: 北緯35度42分31秒 東経139度40分38秒 / 北緯35.70853度 東経139.67736度 |
山号 | 松雲山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | 元和年間(1615年~1624年) |
別称 | なが寺 |
法人番号 | 4011205000276 |
概要
[編集]元和年間(1615年~1624年)に開山された。元々は現在の東京都港区三田に位置していた。1907年(明治40年)、東京府東京市牛込区原町(現・東京都新宿区原町)にあった「松雲寺」と牛込区喜久井町(現・新宿区喜久井町)にあった「浄泉寺」が合併し、「松雲寺」と改称して現在地に移転した。遅れて1913年(大正2年)に当寺が移転・合併し、「宗清寺」に改称した[1]。
白翁大黒天
[編集]当寺には「白翁大黒天」と呼ばれる大黒天像がある。この像は日蓮の作とされ、鎌倉の建長寺にあったものだが、火事に遭った際に近江国伊香郡に飛び、後に福岡藩の藩主となる黒田氏の手に渡り、黒田長政の代になって当寺に奉納されたものである。当寺の別名の「なが寺」は「長政(ながまさ)の寺」の意といわれている[1]。
墓所
[編集]- 水野忠徳(旗本)
交通アクセス
[編集]- 東中野駅より徒歩9分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 中野区史跡研究会 編『中野区史跡散歩 (東京史跡ガイド14)』学生社、1992年