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宝幢寺 (加須市大越)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宝幢寺
所在地 埼玉県加須市大越1515
位置 北緯36度10分58.6秒 東経139度37分04.2秒 / 北緯36.182944度 東経139.617833度 / 36.182944; 139.617833座標: 北緯36度10分58.6秒 東経139度37分04.2秒 / 北緯36.182944度 東経139.617833度 / 36.182944; 139.617833
山号 妙雲山
宗派 真言宗豊山派
創建年 承久年間(1219年 - 1222年
開山 円喜
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宝幢寺(ほうどうじ)は、埼玉県加須市にある真言宗豊山派寺院

歴史

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承久年間(1219年 - 1222年)、円喜によって開山された。1865年元治2年)の火災で多くの古文書を失ったため、詳細な由来は不明となっている[1]

1278年弘安元年)に歓喜天を勧請して聖天堂が建てられた。近くを流れる利根川の上流に、現在の同県熊谷市歓喜院(妻沼聖天山)があることから、それにあやかろうとして建てられたものと推測される[1]

江戸時代本末制度において、当初は現在の京都府京都市右京区仁和寺の末寺であったが後に真言宗豊山派に転宗している[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 渡辺良夫 著『古利根の寺々(さきたま双書)』さきたま出版会、1995年、54-55p

参考文献

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  • 埼玉県佛教会 監修『埼玉のお寺 埼玉県寺院全集』千秋社、2001年