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実家が全焼したサノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

実家が全焼したサノ(じっかがぜんしょうしたサノ、1989年[1] - )は、日本のインフルエンサー。ラジオCMプランナー広告代理店勤務[2]

来歴

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大阪府生まれ[1]大阪経済大学卒業[2]京都大学経営管理大学院修了(経営学修士[3]。著書『実家が全焼したらインフルエンサーになりました』Amazon経営学修士部門1位となる[2]

1999年に実家全焼[4]。夕食にドッグフードを食べたり、母が蒸発したり、父が自殺したり、切ない学生生活を過ごす。大学生の頃に歌舞伎町ホストクラブで働き、ナンバー2になる。卒業後はバーを経営。その後、事業拡大を目指し京都大学大学院でMBAを取得するも、バーは潰れてしまう。Twitterでは「実家が全焼したサノ」というアカウントで毎日切なかった出来事を投稿している。現在、SNS総フォロワー数は約7万人[5]

著書

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  • 『実家が全焼したらインフルエンサーになりました』(2020年5月初版発売、出版:KADOKAWAISBN 9784046046895

脚注

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  1. ^ a b 実家が全焼したサノ(インタビュアー:加賀直樹)「「実家が全焼したサノ」さんインタビュー 僕の「切ない」ことは、クスッと笑ってもらいたい」『好書好日』、2020年8月4日https://book.asahi.com/article/135940352022年8月16日閲覧 
  2. ^ a b c 実家が全焼したサノ:【経済って、もっと自由だ。】大経大卒業生から在学生や受験生への応援メッセージ|大阪経済大学”. 実家が全焼したサノ:【経済って、もっと自由だ。】大経大卒業生から在学生や受験生への応援メッセージ|大阪経済大学. 2021年10月4日閲覧。
  3. ^ 「実家が全焼したサノ」の記事一覧”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). 2021年10月4日閲覧。
  4. ^ 佐野 光”. NewsPicks. 2021年10月4日閲覧。
  5. ^ 実家が全焼したらインフルエンサーになりました”. 出版書誌データベース (2020年5月9日). 2021年10月4日閲覧。

外部リンク

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