室木徹亮
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室木 徹亮(むろき てつあき)は、日本の弁護士。三重弁護士会会長、中部弁護士会連合会理事長等を歴任した。暴力追放功労者表彰受彰。
人物・経歴
[編集]一橋大学卒業[1]。1990年弁護士登録[2]。1991年、伊勢市女性記者行方不明事件で別件逮捕された男性の逮捕監禁事件について無罪を獲得[3]。2008年三重弁護士会会長に就任。少年法改正への反対運動や[4]、リフォーム詐欺に関する非弁活動への対応にあたるなどした[5]。2016年から中部弁護士会連合会理事長を務め[6]、成年後見制度活用促進のための活動を進めるなどした[7]。2018年には地域安全・暴力追放三重県民大会で暴力追放功労者として表彰を受けた[8]。
脚注
[編集]- ^ 「Campus Information - 一橋大学」[リンク切れ]一橋大学
- ^ 「室木徹亮」[リンク切れ]弁護士ジャパン
- ^ 室木徹亮「警察はそこまでやるか - ポリグラフ検査強要事件」『季刊・刑事弁護』第23号(秋季号)、現代人文社、2000年7月、100-101頁、ISBN 978-4877980146。
- ^ 少年法の改正法案に反対する会長声明三重弁護士会
- ^ [◆【三重】弁護士法違反:実在弁護士偽り訴訟費用詐取 三重弁護士会が告発状](2009年1月22日 毎日新聞)
- ^ 「平成28年度中弁連理事長ご挨拶」中部弁護士会連合会
- ^ 権利擁護の観点から、より良い成年後見制度の活用をめざす宣言中部弁護士会連合会
- ^ 平成30年地域安全・暴力追放三重県民大会の開催」暴力追放三重県民センター
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