コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

室木駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
室木駅
むろき
Muroki
八尋 (1.8 km)
地図
所在地 福岡県鞍手郡鞍手町大字室木
北緯33度45分20.4秒 東経130度39分41.2秒 / 北緯33.755667度 東経130.661444度 / 33.755667; 130.661444座標: 北緯33度45分20.4秒 東経130度39分41.2秒 / 北緯33.755667度 東経130.661444度 / 33.755667; 130.661444
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 室木線
キロ程 11.2 km(遠賀川起点)
電報略号 ムロ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1908年明治41年)7月1日[1]
廃止年月日 1985年昭和60年)4月1日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示

室木駅(むろきえき)は、かつて福岡県鞍手郡鞍手町大字室木に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)室木線廃駅)である。室木線の廃止に伴い、1985年昭和60年)4月1日に廃駅となった。

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

廃止時は1面1線の単式ホームを有する無人駅で、本線のほか機回し線があった。駅舎は、開業時からのものであった。

駅周辺

[編集]

輸送量・収入

[編集]
年度 旅客(人) 貨物量(トン) 旅客収入(円) 貨物収入(円)
1924 33,449 55,806 12,381 44,721
1928 22,039 32,551 7,266 28,030
1931 19,267 54,517 5,112 41,472
1935 18,883 51,001 4,782 42,900
  • 福岡県統計書各年度版より

その他

[編集]
  • 石炭産業の衰退後、山陽新幹線建設資材の搬入地として多数の側線が敷かれたが、工事の終了とともに側線も撤去された。

隣の駅

[編集]
日本国有鉄道
室木線
八尋駅 - 室木駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、694頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ “「通報」●室木線古月駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1974年3月5日) 

関連項目

[編集]