室泉寺
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室泉寺 | |
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所在地 | 東京都渋谷区東3-8-16 |
位置 | 北緯35度39分02.8秒 東経139度42分42.1秒 / 北緯35.650778度 東経139.711694度座標: 北緯35度39分02.8秒 東経139度42分42.1秒 / 北緯35.650778度 東経139.711694度 |
山号 | 源秀山[1] |
院号 | 永松院[1] |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 不詳 |
開基 | 松平忠益(中興開基)[1] |
中興年 | 元禄13年(1700年) |
中興 | 快円 |
札所等 | 御府内八十八ヶ所霊場7番札所 |
文化財 | 絹本著色興正菩薩像(重要文化財) |
法人番号 | 5011005000533 |
室泉寺(しつせんじ)は、東京都渋谷区にある高野山真言宗の寺院。
概要
[編集]創建年代は不明である。元々は江戸芝金杉(現・東京都港区芝)に位置し、浄土真宗(西本願寺)の寺院であった。1700年(元禄13年)、旗本の松平忠益が屋敷を快円に寄進し、その際に真言宗に転宗した[2]。
境内には、「源秀地蔵」と呼ばれる地蔵菩薩像がある。1739年(元文4年)、足が不自由な14歳の少女が地蔵に願掛けしたところ、治癒したことから、この霊験あらたかな地蔵を当寺に奉納することになった[3]。
近くの宝泉寺とは字が似ていることから、江戸時代の地誌『新編武蔵風土記稿』でも混同され、「寶泉寺」の項で室泉寺の記事が載せられている(宝泉寺の記事も別途記載されている)[4][1]。
文化財
[編集]重要文化財
[編集]交通アクセス
[編集]- 恵比寿駅より徒歩7分。