宮ノ前停留場 (熊本県)
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宮ノ前停留場 | |
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宮ノ前電停(河原町方面)跡 | |
みやのまえ Miyanomae | |
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所在地 |
熊本県熊本市南高江町 (現・南区南高江2丁目) |
所属事業者 | 熊本市交通局 |
所属路線 | 川尻線 |
キロ程 |
6.3km(河原町起点) 辛島町[1]から6.9 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月12日 |
廃止年月日 | 1965年(昭和40年)2月21日 |
備考 | * 熊本市電川尻線廃止に伴い廃駅 |
宮ノ前停留場(みやのまえていりゅうじょう)は、かつて熊本県熊本市にあった熊本市交通局川尻線に属した電停(廃駅)である。
構造
[編集]- 専用軌道上にあった、道路を挟んで離れていた相対式2面2線であるが、国道3号のバイパス道路(現・熊本県道297号川尻宇土線)を斜めに横切って道路北側「川尻」行き、南側「河原町」方面行きの両電停離れていた。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)10月12日 熊本電気軌道が世安橋 - 岡町間を新規開業と共に開設。
- 1945年(昭和20年)12月1日 熊本市が百貫線と共に川尻線買収、熊本市交通局の路線となる。
- 1965年(昭和40年)2月21日 川尻線廃止に伴い、当駅も廃止。
駅名の由来
- 「河尻神宮」の宮前にあることから。
現在
[編集]- 川尻行きの電停跡は医院が建っている。(※2017年2月現在、休業中)
- 廃止後に宮ノ前 - 川尻町区間の軌道跡は、そのまま国道3号バイパスから分岐した「バイパス道路」になったが、現在は「市道」となっている。
- 川尻線の数少ない構造物である、天明新川に架かる鉄橋も存在している。