宮下嶺夫
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宮下 嶺夫(みやした みねお、1934年 - )は日本の翻訳家。日本翻訳協会会員。主に児童書の翻訳を手掛ける。
略歴
[編集]主な訳書
[編集]- 『クリスティーナの誘拐』 (評論社、児童図書館・文学の部屋 SOSシリーズ 2) 1984
- 『誕生日の殺人者』 (ジェイ・ベネット、評論社、児童図書館・文学の部屋 SOSシリーズ 3) 1984
- 『市民トム・ペイン - 「コモン・センス」を遺した男の数奇な生涯』(ハワード・ファースト、晶文社アルヒーフ) 1985
- 『闇の中のデービッド』 (ニーナ・ボーデン、評論社、児童図書館・文学の部屋 SOSシリーズ 6) 1986
- 『ヘミングウェイ キューバの日々』(N・フエンテス、晶文社)1988
- 『ディナー・パーティー - ある上院議員の長い一日』(ハワード・ファースト、サイマル出版会) 1989
- 『もし冬が来たら』(リン・ホール、評論社、児童図書館・文学の部屋) 1990
- 『ノウサギの選択』 (デニス・ハムリー、評論社、児童図書館・文学の部屋) 1994
- 『エルフたちの午後』 (ジャネット・テーラー・ライル 、評論社、児童図書館・文学の部屋) 1994
- 『女王の鼻』 (ディック・キング=スミス 、評論社、児童図書館・文学の部屋) 1994
- 『癌とたわむれて』(アナトール・ブロイヤード、晶文社、メディカル・エッセイ外国文学) 1995
- 『黄昏の猫たち』(サマンサ・ムーニー、めるくまーる) 1997
- 『スロットルペニー殺人事件』(ロジャー・J・グリーン、評論社、ヤング・アダルト・海外傑作ミステリー) 1998
- 『オラドゥール 大虐殺の謎』(ロビン・マックネス、小学館文庫) 1998
- 『真珠湾攻撃』(ウォルター・ロード、小学館文庫) 1999
- 『殺意のシナリオ』(ジョン・フランクリン バーディン、小学館、SHOGAKUKAN MYSTERY) 2003
- 『魔法のゆび』(ロアルド・ダール、評論社、ロアルド・ダールコレクション3) 2005
- 『ぼくのつくった魔法の薬』(ロアルド・ダール、評論社、ロアルド・ダールコレクション10) 2005
- 『マチルダは小さな大天才』(ロアルド・ダール、評論社、ロアルド・ダールコレクション16) 2005
- 『ピノチェト将軍の信じがたく終わりなき裁判 - もうひとつの9・11を凝視する』(アリエル・ドルフマン、現代企画室) 2006
- 『スペイン内戦 - 包囲された共和国 1936-1939』(ポール・プレストン、明石書店、世界歴史叢書) 2009
- 『ウルフ谷の兄弟』(デーナ・ブルッキンズ、評論社、海外ミステリーBOX) 2010
- 『マデックの罠』(ロブ・ホワイト、評論社、海外ミステリーBOX) 2010
- 『ベルリン危機1961 ケネディとフルシチョフの冷戦』上・下(フレデリック・ケンプ、白水社) 2014
- 『ヒトラーの絞首人ハイドリヒ』(ロベルト・ゲルヴァルト、白水社) 2016
- 『ナチ・ドイツの終焉 1944-45』(イアン・カーショー、白水社) 2021
- 『ベアトリスの予言』(ケイト・ディカミロ、評論社) 2023
ロイド・アリグザンダー
[編集]- 『イリリアの冒険』 (ロイド・アリグザンダー、評論社、児童図書館・文学の部屋、ベスパー・ホリー物語1) 1994
- 『エルドラドの冒険』(ロイド・アリグザンダー 、評論社、児童図書館・文学の部屋、ベスパー・ホリー物語2) 1994
- 『フィラデルフィアの冒険』(ロイド・アリグザンダー、評論社、児童図書館・文学の部屋、ペスパー・ホリー物語3) 1995
- 『怪物ガーゴン、とぼく』(ロイド・アリグザンダー、評論社、児童図書館・文学の部屋) 2004
- 『王国の独裁者』(ロイド・アリグザンダー 、評論社、ウェストマーク戦記1) 2008
- 『ケストレルの戦争』(ロイド・アリグザンダー、評論社、ウェストマーク戦記2) 2008
- 『マリアンシュタットの嵐』(ロイド・アリグザンダー、評論社、ウェストマーク戦記3) 2008
- 『ゴールデンドリーム - 果てしなき砂漠を越えて』(ロイド・アリグザンダー、評論社) 2014