宮丸裕二
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宮丸 裕二(みやまる ゆうじ、1971年11月 - )は、日本の英文学者。中央大学法学部教授。
略歴
[編集]神奈川県出身[1]。 1990年神奈川県立希望ヶ丘高等学校卒業。1995年慶應義塾大学文学部文学科英米文学専攻卒業。1998年同大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。2001年ケント大学大学院修士課程修了。2002年慶大大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。2006年「人生のための芸術 英国ヴィクトリア朝期の伝記と作家」で慶大より博士(文学)取得。
2005年中央大学法学部専任講師、2006年助教授、2007年准教授、2013年教授[2]。
著書
[編集]訳書
[編集]- (日本ギャスケル協会)エリザベス・ギャスケル『ギャスケル全集 別巻2』(大阪教育図書, 2009年)
- ジェイン・オースティン『マンスフィールド・パーク』新井潤美共訳(岩波文庫(上下), 2021年11月-12月)
分担執筆
[編集]- (日本ギャスケル協会)『エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統』(大阪教育図書, 2010年)
- (松岡光治)『ギャスケルで読むヴィクトリア朝前半の社会と文化』(渓水社, 2010年)
- (松岡光治)『ディケンズ文学における暴力とその変奏』(大阪教育図書, 2012年)
脚注
[編集]- ^ Hakumonちゅうおう (2010年125周年記念号)
- ^ 宮丸 裕二 - 中央大学研究者データベース