宮古島市熱帯植物園
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宮古島市熱帯植物園 Miyakojima City Botanical Garden | |
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施設情報 | |
前身 | 平良市熱帯植物園 |
専門分野 | 熱帯植物 |
事業主体 | 宮古島市 |
管理運営 | 宮古島市 |
所在地 | 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添968-1 |
公式サイト | http://www3.miyakojima.ed.jp/shokubutsuen/ |
宮古島市熱帯植物園(みやこじましねったいしょくぶつえん)は、沖縄県宮古島市平良東仲宗根添にある植物園である。
概要
[編集]沖縄県の各島の植物をはじめ、約1,600種、約4,000本の樹木を有する沖縄県内最大の人工熱帯植物園である[1]。園内には、宮古島市体験工芸村が併設されている[2]。
沿革
[編集]1966年(昭和41年)5月24日に都市公園計画が決定され、翌1967年(昭和42年)4月に造園が開始された。この植物園が位置する場所は、戦前にはリュウキュウマツの森林であったが、戦時中に陣地構築のために日本軍によって伐採され、造園前には不良林地となっていた[1]。
2009年(平成21年)5月30日には、園内に宮古島市体験工芸村が開設された[3]。
2011年(平成23年)には、宮古島市の「宮古花の王国」づくりの一環として、石原和幸の施工によるリニューアルが行われている[4][5]
脚注
[編集]- ^ a b “宮古島市熱帯植物園の概要”. 宮古島市. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “宮古島市体験工芸村”. 宮古島市. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “宮古島市体験工芸村/植物園に”んみゃーち””. 宮古毎日新聞. (2009年6月28日)
- ^ “「宮古花の王国」事業が完成”. 宮古毎日新聞. (2011年8月17日)
- ^ “「花の王国」への第一歩/市熱帯植物園”. 宮古毎日新聞. (2011年9月16日)