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宮城まり子 (心理学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宮城 まり子(みやぎ まりこ、1947年12月19日 - )は、日本心理学者臨床心理士法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は臨床心理学キャリアカウンセリング産業・組織心理学、生涯発達心理学。

略歴

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神奈川県出身。1966年フェリス女学院高等学校卒業[1]。1970年慶應義塾大学文学部心理学科卒業[1]。1973年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了[2]

大学院修了後、臨床心理士として東邦大学医学部付属大森病院聖母病院などで臨床活動に従事[1]。1997年にカリフォルニア州立大学大学院教育学研究科カウンセラー教育修士課程キャリアカウンセリングコース研究留学Visiting Scholar[1]産能大学(現・産業能率大学)専任講師・助教授を経て、2002年立正大学心理学部臨床心理学科助教授。2008年法政大学キャリアデザイン学部教授[1]

著書

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  • 『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社、2002年)
  • 『キャリアサポート』(駿河台出版社、2006年)
  • 『心理学を学ぶ人のためのキャリアデザイン』(東京図書、2007年)
  • 『成功をつかむための自己分析』(河出書房新社、2007年)
  • 『産業心理学』(培風館、2009年)
  • 『「聴く」技術が人間関係を決める』(永岡書店、2015年)

脚注

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  1. ^ a b c d e 宮城まり子「宮城まり子 経歴・研究業績(著書)一覧」『法政大学キャリアデザイン学部紀要= 法政大学キャリアデザイン学部紀要』第15巻、法政大学キャリアデザイン学部、2018年3月、75-82頁、CRID 1050282677555961984hdl:10114/13753ISSN 1349-30432023年10月6日閲覧 
  2. ^ 宮城 まり子 - 法政大学学術研究データベース [リンク切れ]