宮城まり子 (心理学者)
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宮城 まり子(みやぎ まりこ、1947年12月19日 - )は、日本の心理学者、臨床心理士。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は臨床心理学、キャリアカウンセリング、産業・組織心理学、生涯発達心理学。
略歴
[編集]神奈川県出身。1966年フェリス女学院高等学校卒業[1]。1970年慶應義塾大学文学部心理学科卒業[1]。1973年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了[2]。
大学院修了後、臨床心理士として東邦大学医学部付属大森病院、聖母病院などで臨床活動に従事[1]。1997年にカリフォルニア州立大学大学院教育学研究科カウンセラー教育修士課程キャリアカウンセリングコース研究留学(Visiting Scholar)[1]。産能大学(現・産業能率大学)専任講師・助教授を経て、2002年立正大学心理学部臨床心理学科助教授。2008年法政大学キャリアデザイン学部教授[1]。
著書
[編集]- 『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社、2002年)
- 『キャリアサポート』(駿河台出版社、2006年)
- 『心理学を学ぶ人のためのキャリアデザイン』(東京図書、2007年)
- 『成功をつかむための自己分析』(河出書房新社、2007年)
- 『産業心理学』(培風館、2009年)
- 『「聴く」技術が人間関係を決める』(永岡書店、2015年)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 宮城まり子「宮城まり子 経歴・研究業績(著書)一覧」『法政大学キャリアデザイン学部紀要= 法政大学キャリアデザイン学部紀要』第15巻、法政大学キャリアデザイン学部、2018年3月、75-82頁、CRID 1050282677555961984、hdl:10114/13753、ISSN 1349-3043、2023年10月6日閲覧。
- ^ 宮城 まり子 - 法政大学学術研究データベース [リンク切れ]