仙台市立大沢中学校
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(宮城町立大沢中学校から転送)
仙台市立大沢中学校 | |
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大沢中学校 | |
北緯38度17分31秒 東経140度45分2.3秒 / 北緯38.29194度 東経140.750639度座標: 北緯38度17分31秒 東経140度45分2.3秒 / 北緯38.29194度 東経140.750639度 | |
過去の名称 |
大沢村立大沢中学校 宮城村立大沢中学校 宮城町立大沢中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 仙台市 |
設立年月日 | 1947年4月21日 |
開校記念日 | 4月22日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | C104221010116 |
中学校コード | 040116[1] |
所在地 | 〒989-3211 |
宮城県仙台市青葉区赤坂1丁目2-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
仙台市立大沢中学校(せんだいしりつ おおさわちゅうがっこう)は、宮城県仙台市青葉区赤坂一丁目にある公立中学校。
歴史
[編集]学校教育法にもとづき1947年(昭和22年)に一斉に作られた新制中学校の一つとして、当時の宮城郡大沢村に設立された。当初は大沢小学校内にあったが、同年中に高野原にあった青年学校の旧道場に事務室をおき、2年後にそこに2教室を開設して移転した。茅葺き屋根で雨漏りがする教室だったという[2]。1950年(昭和25年)に同じ場所に木造1階建ての校舎を新築した。高野原は大沢小学校から遠く、川前分教場(後の川前小学校)に近い位置である。早くから学校植林を行ったのが特徴であった[3]。
沿革
[編集]- 1975年(昭和50年)に鉄筋コンクリート3階建ての校舎を新築した。
- 1947年(昭和22年)4月21日 - 大沢村立大沢中学校として開校
- 1947年(昭和22年)7月16日 - 高野原に事務室を置く
- 1948年(昭和23年)5月4日 - 高野原に2教室を開設、移転
- 1950年(昭和25年)5月25日 - 木造瓦葺の校舎を新築
- 1951年(昭和26年)10月14日 - 3教室を増築
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 宮城村立大沢中学校に改称(広瀬村と大沢村が対等合併で宮城村となったため)
- 1957年(昭和32年)3月25日 - 特別教室2を増築
- 1962年(昭和37年)4月19日 - 体育館を建設
- 1963年(昭和38年)11月3日 - 宮城町立大沢中学校に改称(町制施行のため)
- 1968年(昭和43年)8月1日 - プールを設置
- 1987年(昭和62年)11月1日 - 仙台市立大沢中学校に改称(宮城町が仙台市に吸収合併のため)
学区
[編集]- 仙台市立川前小学校と仙台市立大沢小学校の学区全て。
所在地
[編集]- 宮城県仙台市青葉区赤坂1丁目2-1
出身著名人
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 宮城県所属中学コード表 - 2020年11月14日閲覧
- ^ 大沢中学校のホームページ[1](2010年1月閲覧)に茅葺き時代からの校舎の写真がある。
- ^ 『宮城町誌』(本編)471-475頁。
- ^ 仙台育英高校 熊谷駿選手 来季新加入内定のお知らせ - 2014年9月26日 ヴァンフォーレ甲府公式サイト
参考文献
[編集]- 宮城町誌編纂委員会『宮城町誌』(本編)、宮城県宮城町役場、1969年。