コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

宮城県塩釜高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮城県塩釜高等学校
地図北緯38度18分56.3秒 東経141度0分41.8秒 / 北緯38.315639度 東経141.011611度 / 38.315639; 141.011611座標: 北緯38度18分56.3秒 東経141度0分41.8秒 / 北緯38.315639度 東経141.011611度 / 38.315639; 141.011611
過去の名称 (塩竈市立)宮城県塩竈中学校→(旧)宮城県塩釜高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 宮城県
併合学校 (旧)宮城県塩釜高等学校
宮城県塩釜女子高等学校
校訓 志・伸・和・創
設立年月日 2010年4月1日[1]
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科ビジネス科
学期 2学期制
学校コード D104212030011 ウィキデータを編集
高校コード 04112C
所在地 985-0056
宮城県塩竈市泉ヶ岡10-1[2]
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示
宮城県塩釜高等学校の位置(宮城県内)
宮城県塩釜高等学校

宮城県塩釜高等学校(みやぎけん しおがまこうとうがっこう)は、宮城県塩竈市泉ヶ岡にある県立高等学校

本項では便宜上、2010年3月をもって宮城県塩釜女子高等学校と統合された、旧・塩釜高等学校(男子校)についても述べる。なお、通称として「ガマコウ」の名で呼ばれるが、在校生やOBは「シオコウ」と呼ぶこともある。

設置学科

[編集]
  • 全日制
    • 普通科
    • ビジネス科

男子校である旧・塩釜高校には商業科が設置されていたが、共学となった新・塩釜高校では、旧高校から継承した商業科に代わり、統合校へ入学した生徒からビジネス科に改組されている。

部活動

[編集]
  • 運動部
    • 硬式野球部、軟式野球部、サッカー部、ボート部、ハンドボール部、剣道部、バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、陸上競技部、山岳部、バスケットボール部、柔道部、ソフトボール部、バドミントン部、水泳部、少林寺拳法部、弓道部、ヨット部
  • 文化部
    • 放送部、新聞部、吹奏楽部、合唱部、音楽部、マンドリン部、琴部、ダンス部、科学部、美術部、書道部、写真部、演劇部、棋道部、簿記競技部、パソコン部、茶道部、華道部、文芸部、手芸部、インターアクト同好会

アクセス

[編集]

沿革

[編集]

旧・塩釜高等学校

[編集]
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 宮城県塩竈中学校(塩竈市立)として開校。
  • 1948年(昭和23年) - 宮城県塩釜高等学校に改名。
  • 1970年(昭和45年) - 県に移管される。

新・塩釜高等学校

[編集]
  • 2010年(平成22年) - 宮城県塩釜女子高等学校と統合し、新たに共学制の宮城県塩釜高等学校として開校。旧塩釜高と旧塩釜女子高の両校舎がそのまま継承され、それぞれ、西キャンパス(旧塩釜高)・東キャンパス(旧塩釜女子高)となった。

著名な出身者

[編集]

旧・塩釜高等学校

[編集]

旧・塩釜女子高等学校

[編集]

新・塩釜高等学校

[編集]

進路

[編集]
  • 旧塩釜高校には商業科が設置されていたこともあり、卒業生の1/3は就職する。また、進学は国公立大より、私立大進学の割合が高い。

統合・共学化問題

[編集]

旧塩釜高校と宮城県塩釜女子高等学校2010年に統合され、新たに共学校としての宮城県塩釜高等学校となったが、統合・共学化に対してはいまだに反対意見が多い。

新・塩釜高校では、普通科とビジネス科が設置され、東キャンパスと西キャンパスの2キャンパス制となり、当面は主に1、2年次が東キャンパス、主に3年次以降が西キャンパスへ通学する形となる。

学校行事

[編集]

一般公開されている塩高祭という名の文化祭は毎年9月に行われていて体育館ではダンス部や吹奏楽部、音楽部といった部活が中心となりライブを行っている。

注釈

[編集]
  1. ^ 旧校は、1943年4月1日
  2. ^ 本キャンパス扱いの、西キャンパス所在地。東キャンパスは、〒985-0056 宮城県塩竈市泉ヶ岡7-1に所在。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]