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宮城県道路公社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮城県道路公社
宮城県道路公社の本社が所在する ふるさとビル
種類 地方道路公社
本社所在地 日本の旗 日本
030-0801
宮城県仙台市青葉区上杉一丁目1-20
設立 1972年昭和47年)[1]
業種 サービス業
法人番号 5370005001613 ウィキデータを編集
外部リンク https://www.miyagi-dourokousha.or.jp/
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宮城県道路公社(みやぎけんどうろこうしゃ)は、宮城県を設立団体とする地方道路公社である。1972年昭和47年)4月1日設立。

ETC関連

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2006年平成18年)10月1日より、NEXCO各社と同様のETCマイレージサービスが開始され、ポイントも合算されることになった。ただし、ETC時間帯割引(通勤割引及び深夜割引)は適用されない。

宮城県内でETC時間帯割引が適用されるのは、東日本高速道路が管理する東北自動車道山形自動車道のみだったが、仙台東部道路2007年(平成19年)秋から社会実験として適用されるようになった[2]ため、適用されない路線は三陸自動車道仙台港北ICより北の路線と仙台南部道路、および仙台北部道路となった[3]

ETCマイレージサービスの「ポイント2倍キャンペーン」では、NEXCO各社と連動して同様のキャンペーンを行っている。なお、仙台・宮城デスティネーションキャンペーン2008年)のプレキャンペーンとして、2007年(平成19年)10月6日 - 12月24日までの土・日・祝日に同公社独自の「ポイント2倍キャンペーン」を行ったことがある。

管理する道路

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路線名 本籍路線 全長 ETC整備状況 備考
仙台松島道路 宮城県道8号仙台松島線国道45号 18.3 km 三陸自動車道の一部区間
凡例

○:全線にわたって整備済み
△:一部料金所整備済み
×:整備料金所なし

仙台南部道路と仙台松島道路を建設する際、宮城県は計971億円の債務を負い、2009年(平成21年)時点で492億円が残る[4]。両道路の料金収入は年間計70億円で、維持管理費は年間計20億円[4]

かつて管理していた道路

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脚注

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  1. ^ 公社概要”. 宮城県道路公社. 2022年9月6日閲覧。
  2. ^ ETC料金割引社会実験(NEXCO東日本)
  3. ^ 通勤割引・地図(NEXCO東日本)
  4. ^ a b 政権公約の高速道無料化 対象区間か否か採算の分かれ道河北新報 2009年9月22日
  5. ^ a b c 経営ビジョン・中期経営計画 (令和3年度~令和7年度)”. 宮城県道路公社. 2022年1月14日閲覧。
  6. ^ 仙台南部道路の移管について”. NEXCO東日本 東北支社・宮城県道路公社 (2013年6月11日). 2022年1月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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