宮大
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宮 大(みや まさる、1965年2月20日 - )は、日本のネオアコバンド b-flower のベーシスト。作曲も手がける。
概要[編集]
京都産業大学軽音楽部に在籍中、旧メンバーのベースの湯田がやむなく脱退する際に推薦したことから、バンドへ加入が決まる。加入前からかなりの曲をデモテープとして書きためていた。
バンドの後年のアルバム制作では、ギターやコンピュータ・プログラミングも担当し、バンドメンバーの岡部亘 のソロアルバムではミキシングを行うなど、音楽制作全般にこなれた手腕を示す。
主な作曲作品[編集]
- 冬の最後の雪(『ムクドリの眼をした少年』『Clover Chronicles I』収録)
- 海に住みたい(『Grocery Andromeda』収録)
- 蛍、他。
その他[編集]
作曲作品に顕著な「美しいメロディー」は「普段の宮からは想像もつかない(あっ…)」と八野[1]。
アイリッシュ・トラッド(Traditional Music)への造詣が深く八野も感化された[2]。
八野は、宮のデモでの「なんとも不安的でぼんやりした」淡い触感のボーカルが「とても好き」であると語っている[1]。
宮は八野の印象について「なんかちょっと変わったヤツ」だったが初対面時に「阪神タイガースファン」であることから八野と意気投合した[1]。
脚注[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト b-flower