宮宇地俊岳
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宮宇地 俊岳(みやうち としたけ)は日本の会計学者[1]。京都府出身。早稲田大学政治経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。京都大学博士(経済学)[2]。
京都大学経営管理大学院みずほ証券寄付講座特任研究員を経て、追手門学院大学大学院経営学研究科及び経営学部経営学科准教授。
論文
[編集]- 会計データを用いたM&Aによる経済効果分析 (単著) 2009/03
- M&A後の収益性に関する実証分析 (単著) 2009/04
- M&A実施企業の収益性推移の分析 (単著) 2009/08
- 退職給付会計情報と市場の深読み (単著) 2010/05
- 会計主体変更による利益管理 (単著) 2010/08
- M&Aの理論と実証 -先行研究サーベイ- (単著) 2012/02
- 公正価値会計の現状と課題 (単著) 2012/08
- IPOにおける初値乖離の現状と要因 (単著) 2012/02
- 企業分析における経営戦略分析の意義と分析事例 (単著) 2014/02
- Does Fair Value Accounting Improve Relevance of Accounting Information ? (単著) 2014/02
- 買収防衛策導入による経済的帰結に関するサーベイ ―導入企業属性、株価効果、利益マネジメントを中心として― (単著) 2015/03
科研費研究
[編集]著作
[編集]- 現代会計学と会計ビッグバン (共著) 森山書店、2007/06
- 歴史から見る公正価値会計-会計の根源的な役割を問う- (共著)森山書店、2013/03
- Fair Value Accounting in Historical Perspective (共著)森山書店、2014/02
- 事業承継入門 3 事業承継のためのマーケティングと経営管理 (共著)追手門学院大学出版会、2015/02
脚注
[編集]- ^ 特に断りのない限り、学歴・職歴・業績は追手門学院大学研究者総覧 追手門学院大学研究者総覧による。
- ^ 宮宇地俊岳『会計データを用いたM&Aによる経済効果分析』 京都大学〈博士 (経済学) 甲第14345号〉、2009年。 NAID 500000472109 。
- ^ a b 科研費データベース