宮川村 (富山県中新川郡)
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みやがわむら 宮川村 | |
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廃止日 | 1953年9月10日 |
廃止理由 |
新設合併 上市町、柿沢村、大岩村、宮川村、南加積村、山加積村 → 上市町 |
現在の自治体 | 上市町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 富山県 |
郡 | 中新川郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,857人 (角川日本地名大辞典 16 富山県[1]、1938年) |
隣接自治体 | 西加積村、中加積村、南加積村、上市町、相ノ木村、水橋町 |
宮川村役場 | |
所在地 | 富山県中新川郡宮川村大字森尻村[2] |
座標 | 北緯36度37分21秒 東経137度10分06秒 / 北緯36.62244度 東経137.16828度座標: 北緯36度37分21秒 東経137度10分06秒 / 北緯36.62244度 東経137.16828度 |
ウィキプロジェクト |
村名は、近世に上市川が乱流して若杉の日吉社付近を流れていたため、宮川と呼ばれていたことにちなんで名付けられた[1]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、上新川郡森尻村、江上村、弥市新村、東竹鼻村、石仏村、東江上村、大永田村、中小泉村、砂田新村、中江上村、西川原新村、江又村、若杉村、若杉新村及び太郎右衛門新村の区域をもって、中新川郡宮川村が発足する。
- 1896年(明治29年)3月29日 - 郡制の施行のため、上新川郡の区域から分立して、中新川郡が発足により、中新川郡に所属となる。
- 1915年(大正4年) - 大字西川原村が大字中江上、大字太郎右衛門新が大字若杉新に、大字砂田新が大字江又にそれぞれ合併[1]。
- 昭和初期 - 大字東竹鼻が竹鼻、大字弥市新が弥市と改称[1]。
- 1953年(昭和28年)9月10日 - 中新川郡上市町、柿沢村、大岩村、宮川村、南加積村及び山加積村が合併して、中新川郡上市町が発足する。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。