宮川 (天竜川水系)
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宮川 | |
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水系 | 一級水系 天竜川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 23[1] km |
流域面積 | 140[1] km2 |
水源 | 八ヶ岳 |
河口・合流先 | 諏訪湖(長野県諏訪市) |
流域 | 長野県 |
宮川(みやがわ)は、長野県諏訪地域を流れる天竜川水系の一級河川。
地理
[編集]八ヶ岳連峰南西部から流出する矢ノ口川、阿久川、大早川、前沢川、弓張川や、入笠山から流出する大沢川などが合流して宮川となり[1]、フォッサマグナ断層崖沿いに八ヶ岳噴出物の裾野を北西に流下し[2]、諏訪盆地の平坦地に沖積平野を発達させ、諏訪湖の南岸に流入する。
上流部では山浦地方南部の水田に堰を通して灌漑し、中流部の茅野市街地で「取毀(とりこぼし)」と呼ばれる分水路によって上川に分水し[1]、下流部は堆積作用が盛んで小規模な自然堤防を形成し、低湿な三角州を形成している[2]。
支流
[編集]→「天竜川の支流一覧」を参照
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『日本歴史地名大系 20 長野県の地名』 平凡社、1979年
- 『長野県百科事典』 信濃毎日新聞社開発局出版部、1983年