宮村義人
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みやむら よしと 宮村 義人 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本・東京都町田市 |
生年月日 | 1952年11月2日 |
没年月日 | 2002年9月5日(49歳没) |
活動 | |
活動期間 | 1970年代 - 2002年 |
宮村 義人(みやむら よしと、1952年11月2日 - 2002年9月5日)は、日本の男性俳優・声優。東京都町田市出身。
人物
[編集]声優廃業後は福島放送に入社。営業職や総務部担当部長を務めた。
『タイムパトロール隊オタスケマン』第7話では宮村本人の顔メカ、「武蔵野市の宮村義人君メカ」に採用されたことがある。
後任
[編集]宮村の廃業および死後、持ち役を引き継いだ人物は以下の通り。
後任 | キャラクター名 | 概要作品 | 後任の初担当作品 |
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楠大典 | ホセ・メンドーサ | 『あしたのジョー』 | 『あしたのジョー タイピング泪橋』 |
岸野幸正 | 『ボクシングマニア あしたのジョー』 | ||
田中総一郎 | 『あしたのジョー 〜まっ白に燃え尽きろ!〜』 | ||
堀内賢雄 | 『パチスロ あしたのジョー2』 | ||
山寺宏一 | コーラスガラス(2体目) | 『ゼンダマン』 | 『ヤッターマン(第2作)』 |
出演作品
[編集]テレビドラマ
[編集]テレビアニメ
[編集]- ポールのミラクル大作戦(1977年、真空魔人)
- 闘将ダイモス(1978年、ザウロ)
- 野球狂の詩(1978年)
- ヤッターマン(1978年 - 1979年、鎖鎌、カエリントン)
- 科学忍者隊ガッチャマンF(1979年、メカンドル[1])
- ザ☆ウルトラマン(1979年、ロト、指揮官、群衆、科学警備隊アナウンス、U40人、サイエン星人司令官)
- ドラえもん(テレビ朝日版第1期)(1979年)
- ゼンダマン(1979年、裁判メカ[2]、ゼンダモグラ[3]、コーラスガラス、大六 他)
- 宇宙戦艦ヤマトIII(1980年 - 1981年、キーリング)
- 怪物くん(1980年、ドタドン、男)
- タイムパトロール隊オタスケマン(1980年、宮本体育部長、ドロンブス、大岡越前、勝海舟、坂本竜馬 他)
- 最強ロボ ダイオージャ(1980年、収容所所長)
- あしたのジョー2(1981年、ホセ・メンドーサ[4])
劇場アニメ
[編集]- ゼンダマン ピラミッドの謎の箱だよ!ゼンダマン(1980年、サイバンマシーン)
- ドラえもん のび太の恐竜(1980年、部下)
- 怪物くん 怪物ランドへの招待(1981年、ガブロ)
吹き替え
[編集]映画
[編集]- エアポート'77/バミューダからの脱出(エディ〈ロバート・フックス〉)※日本テレビ版
- 狼よさらば
- ケイン号の叛乱(ホリブル〈クロード・エイキンズ〉)※フジテレビ版
- さらば愛しき女よ
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(ジョン・D・ブラノン)※劇場公開版(DVDリミテッドエディション収録)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(ボバ・フェット)※劇場公開版(DVDリミテッドエディション収録)
- 007/ダイヤモンドは永遠に(クラウス・ハーガシャイマー〈エド・ビショップ〉)※TBS旧録版
ドラマ
[編集]脚注
[編集]- ^ “作品データベース 科学忍者隊ガッチャマンF”. タツノコプロ 公式サイト. タツノコプロ. 2022年12月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月29日閲覧。
- ^ “作品データベース ゼンダマン”. タツノコプロ 公式サイト. タツノコプロ. 2023年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月29日閲覧。
- ^ 住吉暢彦 編「ゼンダマン」『タイムボカンシリーズ大解剖』三栄書房〈サンエイムック〉、2016年12月25日、35頁。ISBN 978-4-7796-3099-6。
- ^ “あしたのジョー2”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2022年1月30日閲覧。
外部リンク
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