宮永愛子
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宮永愛子 | |
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生誕 | 1974年 |
国籍 | 日本 |
公式サイト |
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宮永 愛子(みやなが あいこ、1974年 - )は、日本の現代美術家。
来歴
[編集]京都府京都市出身。京都造形芸術大学美術学部彫刻コース卒業。東京藝術大学大学院美術学部先端芸術表現専攻修了。平成18年度文化庁新進芸術家海外留学制度によりエジンバラ(イギリス)に1年間滞在。第22回五島記念文化賞美術新人賞を受賞し、同賞により2011年からアメリカを拠点に活動。
日用品をナフタリンでかたどったオブジェや、塩を使ったインスタレーションなど、気配の痕跡を用いて時を視覚化する作品で注目を集める。
主な個展
[編集]- o/sentaku [ギャラリーギャラリー(京都)、2001年]
- ぬくもりのゆくえ [neutron(京都)、2003年]
- まどろみがはじまるとき [CAS(大阪)、2003年]
- そらみみみそら - 非在の庭 [アートスペース虹(京都)、2005年]
- 岸にあがった花火 [すみだリバーサイドホール・ギャラリー(東京)、2007年]
- 景色のはじまり [(伏見・京都)、2008年]
- 漕法 [京都芸術センター(京都)、2008年]
- 地中からはなつ島 - 第3回 shiseido art egg [資生堂ギャラリー(東京)、2009年]
- はるかの眠る舟 [ミヅマアートギャラリー(東京)、2009年]
- 景色のはじまり -金木犀- [ミヅマアートギャラリー(東京)、2011年]
主なグループ展
[編集]- 群馬青年ビエンナーレ [群馬県立近代美術館(群馬)、2003年]
- 京都府京都美術工芸新鋭選抜展 [京都文化博物館(京都)、2004年]
- INDEXLESS 日比野克彦・宮永愛子 [アサヒビール大山崎山荘美術館(京都)、2004年]
- City Net Asia [ソウル市美術館(韓国)、2005年]
- Force of Nature [マッコールセンター(シャーロット・アメリカ)、2006年]
- 釜山ビエンナーレ-Sea Art Festival [(釜山・韓国)、2008年]
- Haptic [トーキョーワンダーサイト本郷(東京)、2008年]
- アーティスト・ファイル2009 -現代の作家たち [国立新美術館(東京)、2009年]
- ドゥーブル・リュミエール:宮永愛子&関根直子 [パリ日本文化会館(パリ・フランス)、2010年]
主な受賞歴
[編集]- 京都府京都美術工芸新鋭選抜展 優秀賞 [2004年]
- 第3回 shiseido art egg賞 [2009年]
- 第27回 京都府文化賞 奨励賞 [2009年]
- 「ShContemporary 09 -DISCOVERIES」 Best Young Artist Award [2009年]
- 第1回 創造する伝統賞 [2010年]
- 第22回五島記念文化賞 美術新人賞 [2011年]
- 第70回芸術選奨新人賞 美術部門 [2019年][1]