有沢まみず
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(宮沢龍生から転送)
誕生 |
1976年5月18日(48歳) 日本・東京都 |
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職業 | 小説家 |
国籍 | 日本 |
活動期間 | 2002年 - |
代表作 | 『いぬかみっ!』[1] |
主な受賞歴 | 第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞[1] |
デビュー作 | 『インフィニティ・ゼロ』 |
ウィキポータル 文学 |
有沢 まみず(ありさわ まみず、1976年[1]5月18日 - )は、日本のライトノベル作家。男性。東京都出身[1]。幼児期をパキスタンで過ごし[1]、日本へ帰国。B型のおうし座。
来歴
[編集]大学卒業後、ホテル業界に就職するも1カ月で退職、2001年に『無限大ゼロ』で第8回電撃ゲーム小説大賞銀賞を受賞し、同作品を加筆・改題した『インフィニティ・ゼロ 冬〜white snow』で電撃文庫よりデビュー。『いぬかみっ!』はアニメ化・漫画化もされている。
自らが発起人となり、あざの耕平(グリーン)、壁井ユカコ(イエロー)、高橋弥七郎(ブラック)、古橋秀之(ブルー)、鈴木鈴(オレンジ)、来楽零(ピンク)らと共に、アニメ制作会社「GoHands」と組んだ7人組のライトノベル作家による作家集団「GoRA」を発足、GoRAのリーダーであるレッドとして活動。
『K』制作発表当初は覆面作家集団として色名の名義を用いていたが、2012年10月の『K』放送開始に伴い「GoRA」の公式ツイッターアカウントでメンバーを明かした。また、『K』のシリーズ構成クレジット用に宮沢龍生(みやざわ たつき)にペンネームを変更した。 [2][3][4][5][6]
2021年1月、出版社「WiZH」を立ち上げ、自身と古橋、渡瀬草一郎の電撃文庫作品の再版計画を告知した。
作品リスト
[編集]小説
[編集]有沢まみず名義
[編集]- インフィニティ・ゼロ(2002年2月 - 2004年11月 電撃文庫 全4巻)
- いぬかみっ!(2003年1月 - 2008年12月 電撃文庫 全14巻+短編集2巻)
- ラッキーチャンス!(2007年12月 - 2011年10月 電撃文庫 全10巻)
- 銀色ふわり(2008年7月 電撃文庫)
- スイート☆ライン(2009年5月 - 2012年6月 電撃文庫 全5巻)
- 神のみぞ知るセカイ(2009年5月 - 2010年5月 ガガガ文庫 全2巻)- 原作:若木民喜
宮沢龍生名義
[編集]- DEAMON SEEKERS(2012年12月 中央公論新社 既刊1巻/2014年12月 - 中公文庫 既刊3巻)
- K SIDE:BLACK&WHITE(2013年5月 講談社BOX)
- K 青の事件簿(2015年10月 - 12月 講談社BOX)
- ザ・アイドルK(2016年4月 GoRA)
アニメ
[編集]- K(2012年)シリーズ構成・脚本
- 劇場版 K MISSING KINGS(2014年)脚本
- K RETURN OF KINGS(2015年)プランニングプロデューサー・脚本
- K SEVEN STORIES(2018年)シリーズ構成・脚本
- AYAKA -あやか-(2023年)原作
ゲーム
[編集]- 星鳴エコーズ(2019年)メインストーリー
脚注
[編集]- ^ a b c d e 『このライトノベルがすごい!2006』宝島社、2005年12月10日第1刷発行、110頁、ISBN 4-7966-5012-1
- ^ https://twitter.com/GoRAproject/status/254604121359908866
- ^ https://twitter.com/GoRAproject/status/607421568986152960
- ^ https://twitter.com/miyazawatatuki/status/562141625283923968
- ^ http://azanoblog.blog35.fc2.com/blog-date-201210.html
- ^ https://twitter.com/miyazawatatuki/status/1302786797101920258
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- GoRA PROJECT
- GoRA (@GoRAproject) - X(旧Twitter)
- 有沢まみず (@arisawamamizu) - X(旧Twitter)
- 宮沢龍生 (@miyazawatatuki) - X(旧Twitter)