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宮田川 (茨城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮田川
不動滝 2018年2月3日撮影
不動滝。日本最古の地層であるカンブリア層と石炭層との1億5千万年の不整合[1]
水系 二級水系 宮田川
種別 二級河川
延長 7.8 km
平均流量 0.66[2] m3/s
流域面積 21.4 km2
水源 多賀山地
河口・合流先 太平洋(茨城県)
流域 茨城県日立市

地図

地図
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宮田川(みやたがわ)は、茨城県日立市を流れ太平洋へ注ぐ二級河川である。

地理

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茨城県道36号日立山方線本山トンネル付近を源を発し、ほぼ東に流れ、茨城県道36号沿いにV字谷を形成する。途中不動滝などの滝や数多くの川・沢を合流させる。その後、日立市中心部を抜け、太平洋に至る。

支流

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下流より記載

  • 数沢川
  • 白銀沢
  • 大作沢
  • 三作沢
  • 大沢川
  • 神峰沢

他にも無名の沢が多数存在する

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  • 夫婦滝
  • 不動滝

橋梁

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上流より記載 上流域の小橋梁は省略する。また、上流域では茨城県道36号が何度も渡る。

参考文献

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  1. ^ 田切美智雄・廣井美邦・足立達郎『日本最古の地層ー日立のカンブリア系変成古生層』地質学雑誌 第117巻 補遺 2011年 1-20ページ
  2. ^ 茨城生態区分 河川より

外部リンク

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