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宮脇綾子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宮脇 綾子(みやわき あやこ、1905年2月8日 - 1995年7月7日[1])は、アップリケ作家、エッセイスト。東京府出身。旧姓は門脇[1]。夫は洋画家宮脇晴。次男に建築家宮脇檀がいる。

略歴

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  • 1905年(明治38年)、東京・田端生まれ[1]
  • 1927年(昭和2年)、油彩画家・宮脇晴と結婚。
  • 1945年(昭和20年)、創作アップリケ開始。
  • 1952年(昭和27年)、初個展開催。
    • 以後、展覧会多数。アメリカでも展覧会開催。
  • 1960年(昭和35年)、「アップリケ綾の会」結成・主宰。
  • 1995年(平成7年)、自宅(名古屋市)で没。

著書

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  • 『私のアップリケ』三和図書、1966年
  • 『あっぷりけ』京都書院、1981年
  • 『私の創作アップリケ 藍に魅せられて』大和書房、1981年

参考文献

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  • 増岡綾乃「美術の綾 宮脇綾子 古布と針の妙なる調和 「あ」を見出す日々の創作」『そう:叢:東三河&西遠・西三河・南信応援誌』第72号、春夏秋冬叢書、2021年、98-101頁、NCID AA12157978 

脚注

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  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.551