宮脇綾子
表示
宮脇 綾子(みやわき あやこ、1905年2月8日 - 1995年7月7日[1])は、アップリケ作家、エッセイスト。東京府出身。旧姓は門脇[1]。夫は洋画家の宮脇晴。次男に建築家の宮脇檀がいる。
略歴
[編集]- 1905年(明治38年)、東京・田端生まれ[1]。
- 1927年(昭和2年)、油彩画家・宮脇晴と結婚。
- 1945年(昭和20年)、創作アップリケ開始。
- 1952年(昭和27年)、初個展開催。
- 以後、展覧会多数。アメリカでも展覧会開催。
- 1960年(昭和35年)、「アップリケ綾の会」結成・主宰。
- 1995年(平成7年)、自宅(名古屋市)で没。
著書
[編集]- 『私のアップリケ』三和図書、1966年
- 『あっぷりけ』京都書院、1981年
- 『私の創作アップリケ 藍に魅せられて』大和書房、1981年
参考文献
[編集]- 増岡綾乃「美術の綾 宮脇綾子 古布と針の妙なる調和 「あ」を見出す日々の創作」『そう:叢:東三河&西遠・西三河・南信応援誌』第72号、春夏秋冬叢書、2021年、98-101頁、NCID AA12157978。