富山県空港スポーツ緑地
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富山県空港スポーツ緑地 | |
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分類 | 都市公園(総合公園、運動公園) |
所在地 | |
面積 | 13.2ha |
開園 | 1987年(昭和62年)4月27日 |
設備・遊具 | サンクス広場、陸上競技場、お祭り広場、管理センター、展望広場、テニスコート、せせらぎ広場、遊具広場、芝生広場、ゲートボール広場、さくら通り[1] |
駐車場 | 459台[1] |
事務所 | 富山県空港スポーツ緑地管理事務所 |
公式サイト | 富山県空港スポーツ緑地 |
富山県空港スポーツ緑地(とやまけんくうこうスポーツりょくち)は、富山県富山市の富山空港近くにある都市公園(総合公園、運動公園)である。
概要
[編集]富山空港のジェット化に伴い、同空港を離着陸する航空機の騒音対策として[2]、1984年(昭和59年)6月12日に都市計画が決定し[3]、同年中より整備が始まり、1987年(昭和62年)4月27日に当時の計画全9.7haのうち6.8haがオープンした[2][4]。現在の面積は13.2ha[1]。
第三種公認で全天候型400mトラックの陸上競技場、全天候型テニスコート6面を完備している(いずれも夜間照明付)。この他、208mにわたって滝や池、水の流れがあるせせらぎ広場、遊具広場、立山連峰や飛行場の離着陸が一望出来る展望広場、冬にミニスキー場となる芝生スロープ、サンクス広場、お祭り広場、管理センター、芝生広場、さくら通りがある[2][1]。また当緑地に挟まれる形で富山県総合体育センターが隣接している。
2022年(令和4年)5月3日、同公園内の樹齢40年以上のメタセコイアの木から水が噴き出ているのが確認された。原因は下の水道管が木の根の成長によってひびが入り、その水が木の空洞を通ったことによるものであった[5]。
主な施設
[編集]- 陸上競技場(18,000m2)
- 第3種公認陸上競技場、400メートルトラック全天候舗装、インフィルド芝張、サッカー・ラグビー可能、曲走路6コース、直走路8コース、芝生スタンド(60m×6m)2カ所、照明施設有
- テニスコート(3,700m2)
- 全天候舗装6面、硬・軟式兼用、照明施設有
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 富山県空港スポーツ緑地【公式】
- 富山県空港スポーツ緑地 (@toyama.airport.sports.park) - Instagram