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富山県道128号阿弥陀堂魚津停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
富山県道128号から転送)
富山県道128号標識

富山県道128号阿弥陀堂魚津停車場線(とやまけんどう128ごう あみだどううおづていしゃじょうせん)とは、富山県黒部市と富山県魚津市を結ぶ一般県道(富山県道)である。また、県道67号線の重復区間でもある。

概要

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黒部市から魚津市街地にかけては、山間部や水田地帯を通る農道で、途中で天神山トンネル富山県道67号宇奈月大沢野線との重複区間)および天神橋を通過する。富山県道135号富山滑川魚津線(旧国道8号)が通る上村木交差点から終点の魚津駅東口までは、片側2車線の大型道路である。これは、1963年昭和38年)から行われた魚津駅前土地区画整理事業により、設置された道路である。

沿革

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  • 1908年9月 - 上村木から魚津駅に至る263間(473m)の道路(旧道)が竣工[1]
  • 1962年度 - 魚津駅前の区間が市道魚津駅中央線として着工[2]
  • 1968年11月 - 北陸電力の寄贈による水銀灯7基が駅前の中央分離帯に設置される[3]
  • 1969年 - 市道魚津駅中央線が竣工(延長270m、幅員は当時魚津市内最大の30m、車道歩道共に舗装、400Wの水銀灯12基付)[2]

主な接続道路

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通過する自治体

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脚注

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  1. ^ 『平成二四年 道下公民館創立六〇年記念 道下のあゆみを尋ねて』(2012年11月23日、道下公民館発行)109頁。
  2. ^ a b 『北日本新聞』1969年10月17日付朝刊11面(富山新川版)『メーン・ストリート完成 国鉄魚津駅前 分離帯には水銀灯も』
  3. ^ 『保存版 魚津・黒部・下新川今昔写真帖』(2007年4月15日、郷土出版社発行)20頁『水銀灯の建ち並ぶ魚津駅前』より。

関連項目

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