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寺田雅昭

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

寺田 雅昭(てらだ まさあき、1936年 - )は、日本医学者。専門は、分子腫瘍学。医学博士国立がんセンター名誉総長神戸市出身。

略歴

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  • 1961年 京都大学医学部卒業
  • 1968年 京都大学より医学博士の学位を授与される
    学位論文「Comparative studies on adaptive enzymes in rat liver(白鼠肝臓における適応酵素の比較研究)」
  • 1983年2月 国立がんセンター研究所血清部長
  • 1987年4月 国立がんセンター研究所薬効試験部長併任(1989年4月まで)
  • 1987年10月 国立がんセンター研究所分子腫瘍学部長
  • 1989年4月 国立がんセンター研究所副所長
  • 1992年6月 国立がんセンター研究所長
  • 1999年4月 国立がんセンター総長
  • 2002年3月 定年退職
  • 2002年6月 財団法人先端医療振興財団 先端医療センター長
  • 2003年7月 食品安全委員会委員長
  • 2006年12月 退任

受賞・栄典

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学会および社会における活動

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  • 日本がん分子標的治療学会名誉会員
  • 日本癌学会名誉会員
  • 日本胃癌学会特別会員
  • 日本がん転移学会功労会員
  • 日本遺伝子診療学会名誉会員
  • 財団法人先端医療振興財団顧問
  • 財団法人高松宮妃癌研究基金評議員(1988年-)

脚注

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  1. ^ 武田医学賞受賞者”. 武田科学振興財団. 2007年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月31日閲覧。
  2. ^ 秋の叙勲決まる 宮田勇氏が旭日重光章、山下義彦氏が旭日小綬章”. 日本食糧新聞 (2009年11月6日). 2023年6月23日閲覧。

参考サイト

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