小塚内匠助
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小塚内匠助画像(石川県指定文化財) | |
時代 | 安土桃山時代 - 江戸時代 |
生誕 | 不明 |
死没 | 慶長20年5月26日(1615年6月22日) |
戒名 | 王大心居士(伝) |
墓所 | 大阪夏の陣古戦場跡 |
幕府 | 江戸幕府 |
主君 | 前田利家→利長→利常 |
藩 | 加賀藩 |
氏族 | 小塚氏 |
父母 | 父:小塚秀正 |
小塚 内匠助(こつか たくみのすけ)は安土桃山時代から江戸時代初期の武士、加賀藩士。前田利家、利長、利常に仕えるなど、金沢城の城代の役目も果たしている。大阪の陣で重症を負い、戦死している。
生涯
[編集]小塚秀正の嫡子として生まれた[1]。その後は大名である前田家に仕えた。また、前田家の出世時には、城の城代の役目も果たした。
父である小塚秀正から、500石で召し出され、大阪の陣ヘ挑む。しかし、重症を負ったため、帰還中に死亡した。
参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ “学芸員おすすめの所蔵品500 | 石川県立歴史博物館”. www.ishikawa-rekihaku.jp. 2022年2月23日閲覧。